見切って離脱する人も多いCAEですが、   見切った末、解消策創るのが一番な気が… | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

見切って離脱する人も多いCAEですが、   見切った末、解消策創るのが一番な気が…

勉強は、知識獲得や理論理解のため必要です。 見切るためにも必要だったりします。
そのため勉強してる、みたいな社風の大手企業もあった気がしますが。
こちら播州は、見切った末に常識の逆をやる そんな土地柄です。

教科書に頼り切ると見切れなくなります。 技術計算の場合、速い旨い安い それと真反対
難解で複雑で高コストで専門的(日本的でない)異文化志向する世界が広がり。
大げさな投資を必要としたりの志向も注意。
十分合致した、恵まれた組織はOKですが それは御用的な組織だったり…

上手に見切らないと、盲目的に染まっては、失敗しかねず注意。 ある、著名なロボット設計者が、
入社早々、『解析部門に配属された時は、苦痛の日々だった』 (CAEも面白いのに…)
そんなニュアンスの記事が出てました。  それは数値解析を見切った見解。確か
流体解析部門だったような…。優秀な技術者は、気短い等、色々特性あり。
見切り屋だったりします。メカ技術者は、勉学自体見切る人も多く
院に3割しか行かない 企業も総じて学卒志向 自信ある人は、さっさと見切って実務実践
勉強・理論にダラダラ時間取られるのを嫌い、のめり込まない傾向。

機械系出身解析者は以外に少ない? 個人的に、見切って、
見切り理由たるボトルネック解消策を、 独創&非常識路線で創るのが一番思います。
染まると、出来ん理由あれこれ主張。又は「問題なし」とか何とか、ご都合解釈に終始等。
教科書論文どおりちゃんと出来る 思う勘違い者も多いですが、そうはいかない
理論などの一般化が難しいのが、メカ分野。
 恣意的ご都合解釈・間違い信じたりに注意
例えば材力教科書にて、応力-歪関係は、純な鉄系。その一般化は随分無理があるいう。
原発事故=規格の無理な一般化が原因。 教科書は無責任 一般化に無理あり 全然書いてない

間違い信じぬよう十分注意 染まると教科書信じてしまう バカ学者に…

無理な一般化に注意 難解複雑志向にも注意
(染まった)技術屋は融通利かん。 経営側認識はそんなものいう。(儲ぐ経営者ほど)
技術者野放しを嫌う、文化土壌が日本流ですが。野放しだと余計な仕事で溢れ滅茶苦茶に…
仕様変更ばかり実施(簡単に出来る事も)何かと複雑難解。仕様替えで学んだ事がパーに。
Linux はその典型と感じますが。簡単に出来る事を、敢えて複雑化。 癖なのか?
提供側が有利に立ちたいのか? 高度な技術と装いたいのか? 仕事を囲いたいのか?
Linux等にみられる、三流的技術者の特性は、読んでおく必要あり 海外技術の特性いうべき?
簡単化スキル不要時間短縮コストダウンが優先上位な日本が変? 資本側が強く、利益最優先が○

また、海外の解析技術者は、簡単なのを嫌い。Linux的なのを好む傾向が強く、注意。
車とか、海外品は、設計が担当者の腕次第か、設計変動がまだ激しい話は聞きますが、
難解志向やスキルテクニック志向が原因?
難解志向と(元来難解な)CAEがドッキング⇒難解ダブル効果で最悪混迷に…
簡単・効率化志向の幹部・設計側と、対立関係になりがちで注意。
信頼性や生産性コスト時間感覚に敏感でないと行けない。そこで設計と差がつきがちです。
信頼性=操作間違ってもOKな安心感  警告や、設定がパッと判るとか 策考え具現化が○
注意深く作業すればOKいう、勘違いが結構多かったりします

例えば、オブジェクト指向言語は、クリックして、実施したいことを実行するだけで簡単。
ワープロに、アドレスやURLを貼れば、プログラミング知らずとも可能。


現実は、言語仕様が複雑で、高度な技術と騙される人が結構います。騙されに注意。
プログラマーは、難解なものを好む傾向もあり。簡単だと、別の業者に仕事流れ易いなど…

簡単な事の複雑化は、CAE関係随分多く注意。海外流の影響か? 専門家野放しの弊害か?
全般には、その逆を目指す必要性。 前職は、簡単化拒絶するベテラン技術者全員失脚。
そして、後に、設計品質が安定化。設計力低下を皆予想し、逆が起こった。
関単&スキル不要化 その盲目的推奨や成功一般化も問題?

優秀な技術者ほど、簡単&自動&勉強&努力不要化。等に対する抵抗屋になりがちで注意。
それを教科書に書いておく必要性。
 実践に遠い工学教育はかなり問題。多大な社会損失いう。
技術計算の場合、普及には、数学物理苦手者への十分な配慮も必要。染まるほど抵抗勢力いう。
見切られぬよう、革新を続ける必要性。それは、専門技術を不要化させる、破壊的な道ですが。

ハイブリッドカー等、革新の多くは、既存技術の限界を見て、見切った結果の、非常識的な産物。
そう感じますが。常識に染まると、見切り甘くなったり、革新が遠のいたり、間違いに染まったり…
特に構造分野は、雑なモデルや、非現実的仮定想定が、常識的とされ、教科書もそれ一本槍。
理論解は、(非現実的)理想仮定を想定した解。実際の現象は異なるので注意。
うまく行ったのは、たまたまでは? みたいな手法や理論の一般化も要注意。
分野における、非現実的な無責任的な妙な毒に染まる害悪注意。
CAE分野は、見切って打開策を創る技術者が少ないためか、進歩停滞気味。私は不満ですが。