諸々実現できず 離反する事が多い現実 十分投資できる大手はOKでしょうが… | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

諸々実現できず 離反する事が多い現実 十分投資できる大手はOKでしょうが…

年配になっても、離散化計算を、実施し続けている人は、解析技術者の中の少数派と思います。
3つ達成できず、止めてしまう人が多い。 また、ベテランになり、離散化計算を避ける傾向もあります。
項目ⅰ)って、当初は不要では? そんな考えもあります。 
ですが仕組が整わないと、良いモデルが構築できない、そんな事も多く注意。 その原因は…



下記① 上記ⅱ)が超厄介&克服が難。 それなしだと一転、お勧め的技術になるのですが。
(問題と、書籍に書いてなく注意。 逆の記述も多い)
① 離散化計算の偏微分 ∂x-∂y-∂z それが難(一番致命的 緩い問題は行けますが)
(形的に、直角直線基調の構造解析は、アイソパラメトリック要素が手堅い思いますが)
② 構造解析の場合、理想化された非現実的計算しか、書籍に出ていない
③ ①②の留意は、書籍に記述が殆どない 離散化誤差の分類も甚だ不十分
良い教科書や書籍が増えると○ですが 実際、旧来教科書の域を出ないものが多い

簡単な問題は行けるのですが… 特に、構造解析と流体解析の離散化は、随分厄介。
流体は、非線形項で、差の差の計算が必須。メッシュ次第で、
乱流モデルの問題か? 離散化計算がまずいのか? 不明的になります。
構造は、(簡単そうで)現在も、良好に解けない課題は、沢山あります。その原因は、
アセンブリ境界線が、良好に形成できない等、随分基本的&下らない理由だったりします。
三角は直線的に並べる事が困難等、(書籍に未記載でも)基本事項は、織込んで置く必要あり。
幾何特性の問題や、差や差の差の計算いう解析の本質等に、若手や設計者に較べ、
ベテラン解析者は、なかなか気付かない傾向。 ベテラン専門家は思込みが激しい!?
教科書に書いてない事柄に無頓着?
 http://ameblo.jp/jishii/day-20130812.html
構造解析は、よくある、段差や貫通や積層に注意。(流体に較べ事例少なかったりします)


ベテランになって、問題に気づき、克服できず配置換え、てな事も現実多い。
それが、解析者の実態。 オッサンになって、難しさに気付いていたのでは手遅れ。
早い段階で、短所を察知しておく必要あり。


また、短所克服&実用性利便性の向上に対し、専門家は、全般に不熱心。
それは、専門家の仕事でないいう問題もあり、専門家に頼るのも注意。
実用に遠い、未踏問題等に熱心だったりで、 結局、技術確立せぬままタッチ交代、そんな事が多く注意。
http://ameblo.jp/jishii/day-20140617.html


Ⅰ-直交3方向の差分計算が良好、Ⅱ-接合や接触の境界線が明白に出る、Ⅲ-モデル化と諸設定が速く堅実にできる
理論云々より、そこがポイント。  工数かけるほど、信頼性・生産性・費用効果、全部悪化で注意。
努力で克服できない本質問題(の隠蔽)に注意。  克服可能と装う、偽装体質・隠蔽体質に注意。


本当は、ちゃんとやれば、かなり克服できるのに、その方向に向かわず。非現実的モデルや、
支配式が大雑把にしか解けないモデルが氾濫。そんな体質が問題と感じますが。
有望な技術なのに残念的。損失大きく、正したい思いますが…
克服難な問題に気付き、仕方なく路線転換。特に構造解析は随分ありまして注意。
比較的問題が少ないのは磁場解析など、限定的で注意