工学 理学 コンピューティング プログラミング 分野横断的で難儀ですが | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

工学 理学 コンピューティング プログラミング 分野横断的で難儀ですが

工学 理学 コンピューティング プログラミング 分野横断的で、難儀過ぎるのが問題ですが
計算機の活用術で 難度は最高位かもしれません ソフト開発自体は3D-CADの方が難しいかも
工学が、メカ分野はいい加減だったりで、理学と正反対的な気合派的な性格の人も多く
工学分野の気合派の人が、企業内では力を持っている 注意点があります
(メカ設計エースは勉強苦手者も多く  分野によりエース度と学力は下手すると反比例)
理論で一番厄介なのは  立体を扱う点&偏微分 と思いますが
2つ揃う必要なしなら 数学物理プログラミング達者人の天下 自動化してしまえばOK
しかし 偏微分は直交方向の差の計算でそうは行かない そこが困った点
面白い点でもあります 非構造格子では、高精度な、直交方向の差分計算ができない

既にものになってる会社は良いのですが やる事が多過ぎて 難解で
技術ものにならず 次代にバトンタッチ それもよくあります
http://ameblo.jp/jishii/day-20140617.html


海外発のためか、勉強や設計苦手人のための支援ツールなのに、そうにもなってない点が心配
CAE=電卓の延長 そんな願望にあまり合致しない  互換性維持すら無頓着
難解志向・GUI操作主体 生産性・信頼性向上しずらい問題があります
ハードは、海外品はエラーが多いですが、難解志向が原因?

また。CAEの輪や業務が広がる的な事は、専門家視点 従業員視点では喜ばしい事ですが
経営側は逆、 投資・工数・人員 最小化させ、効率を上げねばなりません CAEに限りませんが、
『経営側視点では 逆になります』 当たり前ですが)教科書に、書いていない問題があります
経営側視点は、最低の人・コストで最大成果(投資効率)いう どうしようもないいえば そうですが
設計は、金型等の設備焼却・人件費・材料費などのコスト計算は、毎度毎度で
経営側への理解もよく   解析者と差がつきがちで注意

設計側や幹部の認識が合理化ツール(西日本に多い?) そんな事も多く、その場合
専門知識・スキル・テクニック不要化など、解析技術者に嫌われる道が望まれます
設計も一緒で、コスト・寸法・性能要求・マニュアル化推進 設計者に嫌われる要求は茶飯事
対して、ベテランや染まった人ほど、「非常識だ!」 プープー正論述べ反発 なので…

技量持ったベテランを主力から外し、 常識に染まってない若手主体で編成  よくある話です
分野トップ品 収益基盤 革新製品の開発で良くあります。(常識内では平凡品しか作れない)
総じて専門家は、ノウハウ出尽くし 今更革新は無理 思っており 革新設計で使えない
革新はバカが生む そんな開発実態は、大学の先生・専門家は、知らなかったりします
CAEも、分野の常識に染まる害悪に注意。 対策は大変に難しいのですが。

偏微分の問題は (勉強で解消できず)完全な対策法はない そんな気がします
直交格子が根強いのはそこで、勉強で解消できない問題が多い点を、読んでおく必要があります。
端的には、勉強で道開ける それは、分野における、間違い常識でもあり 考える事の方が重要
良いメッシュ=直交方向の差の計算が良好に行えるメッシュ これが難しい現実 
ボテッとした形は出来ますが…

ぶっちゃけ モデル化=メッシュ が最重要 そこは書籍に出ていません
航空分野の差分格子はC型O型と分類され、学問になりやすい場合は、書籍に出ますが