エネルギー関係など 欧州は割にショボイ現実 | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

 エネルギー関係など 欧州は割にショボイ現実

名門ユンカース社のホームページ 給湯関係のラインアップ

http://www.junkers.com/endkunde/produkte/produktkategorie_1153

欧州は 自動車や工作機械などが優秀
熱関係ですと、アルファバラルはブレージング熱交の名門ですが
特許も切れて、昨今は 真似しまくりで、日系が押してるかも知れません
「 まま真似しちゃってます (ハハハ)」    なんて誰か述べてましたが… 
製品ですと 冷蔵庫やエアコンは国産が優秀
韓国もなかなか追いつけない 転職技術者を、常時募集中だったりしますが

欧米企業の宣伝は 『プロフェッショナル集団が、未来を切り開く』  そんな印象
そうあればい良いのですが 実際の商品は…

日本は、理論は適当 凡人プラスアルファ程度(失礼過ぎか?) そんな技術者が 切った貼った 
現物合せ的に 世界一の超一流製品を作ってしまう 私周辺は、そんな現実があります
日本企業の宣伝は、『たゆまざる努力コツコツ&誠実&品質第一 健康&快適&等色々…』
欧米流と少し違います   

●現物合わせ的な日本流   和を重視 現場主義 
●理論先行の、欧州米国流  システマチックで階級的 


後者については、その長所を取り入れ、そして日本流にあわせる
それが必要と感じます (勉強苦手人への対応など)
理屈先行で専門家が力を持つ海外流ですが 全般に、
日本製品に較べ 優れた海外製品で網羅される そんな分野は少ないと思います
そんな状況で、欧米流の理屈先行を真似ますと、品質が逆に低下
そうなりかねずで…   全般に専門家は 欧米流儀に染まり過ぎな感
原発もああなった今、日本流の比率UPで丁度思うのですが
   専門家は一方で、
理論先行 専門家が力を持つ 米国・欧州製が大した事ない不都合は教えない=無責任

そこは注意    無責任・プライド高く文句多い・保身熱心 等等嫌うのか?
「うちは賢い人は不要です」 堂堂宣言する会社があったり 日本流=学術視点で破壊屋かも
某経営者は 「気合で設計」 本音喋ると 「この会社大丈夫?」 呆られ辞めてしまうのが悩みとか

ところで化石燃料見直しの昨今で 超大手が燃焼(転職)技術者募集していたりしますが
ストーブ給湯器コンロ ちゃんと作れる会社は、世界に意外に少なく 源流辿ると 
愛知の瀬戸焼⇒遠赤ヒータやコンロ 新潟の金属加工⇒ストーブやファンヒータに…
世界の一流キャンプ用品=殆ど全部新潟製
伝統地企業が他地域の大手を打負かし、勝者になる率が高い そんな現実があります
愛知の瀬戸は、電子部品やスパークプラグ 色々あって 愛知は車が目立つのですが…
ピアノ職人の技術でインパネ・ダッシュボード等作ったり、色々ありますが…

大手電気メーカー凋落が言われますが 原因=伝統地でないから?
車も好調不調組があり マツダ=広島府中(家具) ホンダ=遠州 トヨタ=三河(遠江国)
これら好調組は創業者は全員職人 発祥は伝統地 偶然でしょうか?

職人とは…  1に慎重 2に慎重 3にも4にも慎重  その逆で甘い見通し 不都合隠蔽
パワポ資料と共に 「虚飾粉飾の夢を語って予算を取る」 それが技術者 なんて風潮に注意