インパクトあるのは、従来に限界を超越する製品 かなり効きます | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

インパクトあるのは、従来に限界を超越する製品 かなり効きます

(従来ある常識とされた)限界を超える製品、そのインパクトは随分大きいです
競合に実施されると、事業の根幹や収益に響き、騒動になったりします
エレキ系が多いかも知れません
スマートフォン等 デジタル化で激変が効いて、国内勢はジリ貧にも見えます

仕掛けられると大変ですが 先に実施すると 優位に立てます 
昨年、近い事を、お客様が実施したのですが
限界超える商品は、色々と常識外 反対意見ばかり(開発当初) 批難轟々だったとか

限界突破は、具体的には、(大きい・コストが高い)主要部品を、大胆に取払う 
メカ⇒半導体への転換 そんな、ケースが多いかも知れません
許容限界超えると、商品として成立しませんから、メカ分野の限界突破品は
みかけ上、限界突破したよう見えるだけではありますが…
ハード系の限界突破は、少ないとは思いますが

安易な限界突破は、墓穴の道
限界突破した商品が、後に問題勃発か、その後フェードアウト。それも良くあります
CAEやら実試験やら、入念な確認は不可欠と思います


限界突破品は、先輩やそれまでの功績者の面子を潰すような部分もあり、そんなのが好きな社風
あまり好まない手堅い社風 色々です  
「実験計画法直交表で設計パラメータを(限界内で)最適に…」
前職はそんなのは、好まない社風
「丸を四角にしろ!」
丸を四角にする、そこはCAE出番、企画段階で設計試行錯誤が効率良くできると嬉しい
設計案を比較観察すれば、製品の特徴 長・短所 良く判り
改善改良ネタが、発掘できます

限界内であれ、突破であれ、何をするにも、いくつか解析を実施。 比較しつ結果をよく見れば、
色々判ると思います 解析数が少ないと、実態が良く判らない
結果の妥当性も不明
  そんな事態に陥りがちです