技術者=経営の担い手でもあるいう  | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

技術者=経営の担い手でもあるいう 

技術者は経営担い手 設計業務を行ってますと コスト計算など毎度毎度
材料や加工費の原価計算 金型焼却計算 設計人件費など… また
製造や調達や販売などで 協力会社や各方面とのつながりも深まり、
フニャフニャ 流れに沿って仕事してますと 自動的に… 業務全貌理解 
経営側から信頼される技術者になり 自社株も買い進めて幹部に…

そんなケースも多いですが 
解析技術者は、その逆を行きまして 経営側と対立せぬよう 注意が必要
元来幹部候補なのに こんな解析技術者は↓ 上司が嘆く逆走パターンかも ^^)
http://ameblo.jp/jishii/day-20130308.html


何かと板挟み 苦慮するのが定番ですが
技術者は幹部候補いう事も多く その場合、経営側論理に染まっていた方が○です
設計・生産・経営との一体・チームワーク・相互理解 等が日本の長所思いますが 
欧米は、業務が細かく区分され、経営と技術者側は分離
技術者=狭い専門範囲でOKみたいで、
流儀は異なる印象

企業も、諸情勢への対応で、組織運営など変革は茶飯事 (恵まれた優良大手は除く)
経営側論理ですが、専門域への拘りより、配転リストラなども含めて、
会社側の都合を理解&優先させる論理であります  端的には…
上層部に、使い勝手よい・融通効く・(拘りも節操もない)
人材??になる事で、儲け一辺倒  エセ技術屋の道みたいな…