無料でここまで出来て 果たして良いのかいう | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

無料でここまで出来て 果たして良いのかいう

熱のお客様と 振動関係のお客様から 要望でモサモサ対応取っています
デモ版でも遊べるようになりました 

ソルバーを、ビジネスにしている企業・ベンダーは多く こりゃ商売影響ありでないかと心配 
企業でのCAEは、サポートしっかり、有償ソフトが基本線です、が
『 タダならそれを使う それで十分 』 そんな用途もあります 

CalculiX 四辺形シェルは要素は、8節点構成と変則 
その計算結果は、1要素あたり 3×3が3層(裏・表・中間)データを持ち
可視化は、要素データから行わねばならす、シェル要素の結果表示機能作成=大変ッ!
暫定で 節点データから可視化させていますが これは使えん代物で 早期に解消したいですが・・・
シェル要素は何かと面倒です、ニーズはソリッドに比べると低いですが
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1が沢山並んだ  リストの1は要素番号 要素あたり、積分点27個のデータを持ついう
こんな難儀なものを作るとは 大変タフで呆れます が
出力を、四辺形の4頂点節点×2(裏表) 削減した要素タイプ(S8R)もあります 

開発者は、航空関係企業の社員みたいで、メーカ社員がソフト開発して それを無料で出す!
その意図は何か? 勘ぐりたくなるところ
私みたいに、好き勝手暴走 既存ソフトじゃできず 仕方なく 他にないもの作った  でなく
既存ソフト焼直ししてタダ = 私個人は賛同しかねるのですが… 思いつタダには勝てない
独創なき真似・模倣は嫌いなのですが

リスト良くみると、成分は SXX,SYY,SZZ・・・ 局所に指定しても何故か全体系で出てしまい アウトいう感じ 
ABAQUSもそんな感じでしたが、座標系の応力成分以外に、主応力など出力されOKでした
こちらは、使えん全体系の成分出力のみ ×ρ×) CCXでは主応力で可視化できており、どうなっているのか? CCXで裏表指定機能なし 色々問題あり タダなので贅沢は…

シェル要素=ソリッドと別物  シェル-ソリッド混合利用は、あまりお奨めでないです