CAE技術者の能力は、使うソフトウェアで左右されてしまう 悲しい現実 | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

CAE技術者の能力は、使うソフトウェアで左右されてしまう 悲しい現実

昨今ブログは やぶれかぶれ ヤケクソ気味 そんな感なきにしあらず・・・
CAE技術者としての失敗経験・教訓など、ちゃんと書き、ブログを真面目&まとも化したいところです


かつて メーカーCAE技術者だった私ですが、最大失敗は、超明白です
CAE=大変素晴らしい 信じ洗脳されてしまったことです

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『CAE=素晴らしい』  思ったその後で罠が来ます
コツコツ努力積重ねれば、確かに知識は増えますが、実務能力向上は停止
会社期待に全く応えられなくなってしまいます

『世にあるCAEソフトを、追加導入すればまた期待に応えられる』
これは、分野によります。ものづくりは広範
世にあるソフトでは全然駄目な分野も沢山あるのです

「ソフトは使いこなし」 なんて言われますが大嘘
駄目なものをいくら使いこなしても、実務能力は向上せず以前のまま  パタパタ作業なので当然ですが

CADと違ってCAEは、データの再利用性が悪い点も効いて、厄介です