過度に理論フェチ・理論オタク 欧米の弱点と感じます | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

過度に理論フェチ・理論オタク 欧米の弱点と感じます

原発にストレステストいうのがあり、シミュレーション主体で興味あったのですが
「問題なし」いう事であっさり終わってしまった印象あります

●ネジ緩んでいたり、納入部品に瑕疵あったり、入力ミスあったりしたらどうなるのだろう?
●地震や津波の想定はどうなってるのだろう?
興味あることろですが。誰も説明できないのかも知れません

日本は、理論過信せず、現物あわせ・摺り合わせで 良い物作るのが得意ですが
欧州は理論過信 技術者に任せ過ぎるのか
欧米海外品は エラー多い・設計者によるバラつき激しい いう気がします

CAEは欧米発の技術ですが、下記状況に適合進化、一流人材にしか使えないものも多いです
● 欧米技術者は、過度に理論・理屈に偏重している
● 日本の技術者と違い、地位・専門性が高く、力・権限を持っている
その思想・発想を追いかけても、
職場によっては、受入れられず、またきちんと説明できる人もなくいう、罠に注意です。


原発は、全体がその罠にはまってる感じです。

「日本流発想を捨て、欧米規格を推進しよう」 
そんなCAE専門家が沢山いて、CAEも同じ罠にはまるかも知れません