流体も構造解析もFEMも差分法も、偏微分が問題です | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

流体も構造解析もFEMも差分法も、偏微分が問題です

偏微分いうのがあります。、単なる微分との違いですが、例えばX-Yの座標系で
Xで微分を実施するとき→Yが一定でなければならない
Yで微分を実施するとき→Xが一定でなければならない
いうルールが課されることです。 

下記(左絵)は、●AとBは、双方Y座標値ゼロ。故にAとBが持つ値を使って、Xで偏微分できます。

ではAとCで、Xで偏微分できるかいいますと・・できません。Y座標値が異なるためです。単なる微分ならば可能ですが
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プレゼン用データでちょっとアレで・・・。右側のAハットとかの絵は、無視でいいです。