多くの「気づき」に出会うワークショップ 「マンダラエンディングノート体験」はじめます | 寺社イベント研究家・福田祥子

寺社イベント研究家・福田祥子

寺社で行われるイベントを取材・記事を執筆するかたわら、マンダラエンディングノートのファシリテーター、終活カウンセラー初級としても活動しております。

寺社で行われるワークショップを取材していく中で、終活に興味を持つようになり、特にエンディングノートについて深く学びたい!と思うようになりました。

 

そこで、色々なワークショップに参加していく中で出会ったのが、「マンダラエンディングノート」でした。ワークショップでは、ファシリテーター(講師)のガイドに従い、このエンディングノートに書き込んでいきます。

 

 

マンダラエンディングノートは、マンダラ思考術と呼ばれるノウハウを基にして作られています。ふだん私たちは、せいぜい脳の5%程度しか使っていなくて、脳の90%以上は眠っているといわれています。この思考術は、この眠れる脳の部分を活性化することで、その人の眠れる能力を引き出すと言われています。マンダラエンディングノートでは、縦3×横3の計9マスの質問に、端から順ではなく、マスに書いてある数字の順番に従って書き込んでいきます。

 

私が初めてこのエンディングノートの体験会に参加したとき、質問への答えを記入しているうちに思い出したのが、まだ小学3年と幼かった私の心に深い印象を残した出来事でした。長い年月を経て忘却の彼方にあった出来事を思い出した時、私はその時に、「人生は、いつなにが起こるかわからないから、精いっぱい生きなければいけない」と強く感じたことを思い出しました。そして、その思いがそのまま大人になった自分の信念になっていると気づき、もしかして人生というのは、自分がまったく意識していない領域にある「思い」が突き動かしているのでは?…と、大変驚いたのです。

 

その体験がきっかけとなり、もっともっと多くの人に「マンダラエンディングノート」を知ってもらいたいと思い、ファシリテーターになりました。

 

世の中に数多くエンディングノートは存在していて、書店にも文房具店にも選びかねるほどの種類があります。でも、みなさん「さあ、書くぞ」と買ってかえっても、すぐに挫折していまうのです。それは、大まかな方向性も決まらないうちから、誰に何を残すとか、臓器移植は希望するとか、細かいことを一気に書かせるタイプのエンディングノートが多いからです。マンダラエンディングノートでは、自分の意志の大まかな地図を書き、方向性を決めることでができるため、このノートを書いた後なら、市販のエンディングノートもとても書きやすくなると思います。

 

今後は、寺社の取材のほか、エンディングノートのワークショップも開催していく予定です。開催は、2名様から承ります。

 

〈体験コース(2時間) 料金例〉

【2~4名様で実施の場合】

お一人様2500円(初回のみ、別途エンディングノート代1000円がかかります)

 〇当方指定のカフェ等で実施。

 〇開催場所にご希望がある場合には、ご相談ください。

 〇1ドリンクご注文いただきます。※ワークショップ料金とは別途。
 〇5名様以上で実施をご希望される場合は、ご相談ください。 

 

体験コースをご希望の方は、下記のリンクからお申し込みくださいませ。ご希望の日程と時間帯を恐縮ですが第3希望ぐらいまで「メッセージ」欄にご記入くださると幸いです。のちほど、こちらからご返事差し上げます。

お申し込みはこちらから

 


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