先日、国立博物館の「禅」展で見た白隠の書画が印象深く、もう一度みたいなと思っていたところ、早稲田大学會津八一記念博物館にて開催されている、「近世の禅書画 白隠とその会下」という展示の告知を発見。早速、行ってきました。(ちなみに、この展示は11月19日までで、無料です。)
全25点展示されているうち、白隠によるものは、達磨図、布袋すたすた坊主など5点。やはり白隠の書画はインパクトがありました。そのほかは、白隠の弟子たちの作品です。
あっという間に見終わる分量なのですが、お客さんも少ないのでゆっくり見られて、興味をひかれたものは何度でも見ることができました。じっくりと見ているうちに、禅書画の面白さがわかったような気がしました。
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