『ストライプブルー 11巻』 松島幸太朗 | 空想的野球劇場

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読んだ野球マンガの感想など書いていきたいと思います。

『ショーバン』から続いた2部作の完結巻になります。

夏の西東京都予選・決勝の決着までが描かれて完結ということになります。

今巻の見所は、何といっても対戦相手の真直高校エース・都並と縞青高校キャプテンの縞青海の対決ですね。
コミックスの約3分の1を費やして描いていますが、全く長いと思わせない迫力・攻防・神経戦が展開されています。
決着も実際の野球にありがちな緊張と弛緩が絡んでのもので、リアリティーがありますね。
ここらへんの描き方は『ショーバン』からの作者の得意技といってもいいんじゃないでしょうか。
とにかくこの対戦は読み応え十分です。

この対戦だけでなく、その後の試合展開も野球の試合にありがちな展開だと思います。
シンプルですが、『ああ、こういう試合ってあるよなぁ』と思わせるのはさすがです。

アー坊が1年生の夏の県予選で終了してしまったのは残念なような気もしますし、
いいタイミングで終ったような気もします。
間違いないのは、野球漫画が終ってしまうというのは寂しいということなんですけどね。