「国語3 今だにまちがう 遺と遣」
「拍子抜け ただ書いてある 精神訓」
「号泣が ぴたりと止んだ 遺産分け」
これは、ずいぶん昔にある信託銀行が募集した
遺言に関する川柳の一部です。
最近は「遺言信託」を含め、弁護士や専門家への
遺言に関する相談・依頼がとても多いようです。
高齢化社会所以なのでしょうが、昔から「お金」が
絡むと親族でも揉めるのは変わらないようですね。
財産があれば心配でしょうが、なければこのような
心配も必要ないわけですが。
よく、富豪の方が没後の親族紛争を心配して生前
に散財する、という話がありますが・・・
そんな川柳もありました
「残したら 為にならぬと ネオン街」
うまいですね^^
そうです。使っちゃえばいいんです。
でも、ネオン街の飲食だけならいいですが、そこで
外子をつくるとまた面倒ですな。
どっかのドラマみたいにゴタゴタしそうです。
その他、お気に入り川柳・・・
「つきっきり 無職の次男が リードかな」
「開けるまで 皆で故人を 誉め称え」