世界の中で。
6歳未満の小さな子が
6秒に1人が「飢餓」で命を落としている。
世の中には沢山のボランティアや義援システムがあります。
もちろん、善意をお金に換えて支援するのも素敵なこと。
そんな中で、日本でもとても素敵な義援システムがあるのを
ご存知ですか??
非常食になる、「パン」の缶詰(賞味期限3年)を購入すること
によって、多くの子供たちが命の火を1日・1週間・1ヵ月とする
ことができるかもしれません。
根本の解決にはならない。
そういう意見も正しいとは思いますが、ただテレビや雑誌を
見て「かわいそう」とつぶやいて、何もしないよりは自身や家族
のことも守る「非常食」を通して、その先に飢餓に苦しむ子供
を守ることができるなら悪いことではありません。
この取り組みをしているのは、那須高原にあるパン屋さんです。
ヤマト運輸も協力をして、世界の飢餓や災害に苦しむ地域へ
賞味期限1年を残した段階で回収・輸送をします。
2004年以降の実績 を見てもわかるように、いろんな国に対し
支援を実施しています。
国内の景気浮揚や、市場対策も大切ですが、個人の権力や
私欲に振り回される政治の報道よりも、こういう中小企業の
地道でも大きな「成果」を上げている取り組みに対し、脚光を
あてて、日本の底力をアピールしてもよさそうなものです。