昨日は各社「入社式」のところが多かったようですね。
私は平成4年に新社会人になりました。
金融機関に入社したわけですが、当時は89年の日経
平均天井から、その後10年に渡る不況に突入する
序章の時期でした。
ただ、周囲はまだ「一時的な調整局面」という認識で
現場はイケイケだったように思います。
あれから17年。
いろんなことはありましたが、今でも新人の1年は鮮明
に覚えています。
最初が肝心。
本当にそうです。
素直に謙虚に前向きに。
周囲や環境、会社のせいにしても何もはじまりません。
すべての陰口・言い訳は自分につばを吐いているような
ものです。
後で自分にふりかかりますよ。
必ず。
何もない、というのはすばらしいことで。
まっさらな「自分」にいくらでも色をつけ、装飾できるわけ
ですから。
不安もたくさんでしょうが、「今」を精一杯楽しんでください。
実りある新人の1年を祈っています!