今日は、AED(自動体外式除細動器)について。
AED活用が2年で6倍に(消防庁調)なっているそうです。
心臓病で心肺停止となった人を、現場に居合わせた一般市民が
自動体外式除細動器(AED)で応急手当てしたケースが2007年
に287件あり、05年の6.2倍となっているそうです。
また1カ月後の生存率は42.5%で不使用の場合の4.4倍!!
とのことでした。
消防庁によりますと、07年に心臓病で心肺停止になった人を市民
が目撃、救急搬送された例は1万9707件。
その場で市民がAEDを使った287件のうち
42.5%に当たる122人が1カ月後も生存していたとのことです。
一方、使用されなかった1万9420件の1カ月後の生存は、9.7%の
1891件にとどまったそうです。
いやー、実際に目の前で事が起きたときに自分自身が活用できる
のか微妙ですが、実際これだけの実績があるのですね。
街の消防署では定期的に「救命救急講座」を開いてますよね。
こういう場で教わることができるそうです。
皆さんも是非!