人前で話すときに・・・ | 子育て~夜遊び~お仕事

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人前で話しをする機会の多い私ですが、

時々、その「コツ」のようなものを聞かれます。


私なりに気をつけていることや、意識している

ことを列挙してアドバイスしてるのですが、

あくまでも私的なガイドラインです・・・




1.話し出しがすべて

話し出しに、いかに印象的な話しができるか、

が勝負。
その場の聴衆の関心に合い、聴き入る話で

「聴く姿勢」を醸成したいものです。

2.一言一句の原稿などは命取り

緊張しても喋れるようにと、一言一句の原稿を

用意しがちです。
実はこれが命取り。原稿にこだわって、ひどい時

には棒読みの原因になります。
主題をポイントを押さえて整理しておくことです。
ロジックツリーや、マインドマップなどの思考ツールが

けっこう有効です。 

3.整理した主題を、最初の段階で上手に触れておく

話し出しの後には、整理してあった、これから話す

「主題」を話しておきます。
そこを長々話してはブチ壊しですが、ポイントだけでも

話しておくと、聴く側に聴く準備ができます。

4.一人に話しかける

誰しも、一対一では上手に話せるものです。
飲みに行った時などに、ざっくばらんな雰囲気で一対一

であれば饒舌なのに、多くの人の前ではうまく話せない。
その違いは、多くの人を意識し過ぎるからですね。
全員を意識しすぎず、一人の人に心を込めているつもり

で話します。
  
5.事実や実例を多用する

本で読めるような理屈の話だけでなく、実体験に基づく

リアリティーのある話が重要です。
理屈と、事実や実例の話のバランスを取りましょう。

特に、データを効果的に盛り込むと、聴いていて引き

込まれますよね。

6.喜怒哀楽をそのまま出して話す

誤解されそうな表現ですね。
まあ、感情を上手に出して話す、と理解してください。
ところどころ、自分の意見を述べる時には、淡々とではなく、

感情を交えたほうが言いたいことが伝わりやすいですね。
感情を交える時には、効果的に身振り手振りを交える

ことも忘れずに。

7.「えーと」「あ~」とか「う~」と言わないように

話したいことがあらかじめちゃんと整理できていな状態で、

考えながら話す癖のある人は、こうした、「えーと」「あ~」とか

「う~」と言いながら考える傾向がありますね。
あるいは、どんなに内容がよくても、これが多いと下手に

聴こえるものですね。


以上の7つが、ポイントかと思っています。