「人を育てる風土」が、これから、もっともっと企業で
重要視されてくるのは間違いないでしょう。
じゃあ、「人を育てる風土」というのは、どうしたらできる?
ポイントは、「インプットよりもアウトプット」ではないでしょうか。
育成や、学び、というと、勉強会を開いたり、本を読ませたり、
インプットの場を増やそうと思いがち、でもアウトプットしないで、
インプットばかりしていても駄目です。
「アウトプットがインプットの質を高める」
テーマを設けて、自分の頭で考えたことを書かせたり、発表させたり。
そういう機会はどんどん増やさなくてはいけない。
上司の質問力もとても大事。
自分の考えをアウトプットする場を職場に多く埋め込むこと。
社員も、自分からそういう機会を増やす努力をしたほうがいい。
アウトプットの場としては、ブログもお勧めです。
私も毎日書いているけど、インプットの仕方が劇的に変わります。
そのほかには、雑誌への寄稿。
講演。
研修講師。
アウトプットの場が多いと、インプットの仕方が変わる。
インプットをするからアウトプットの機会がやってくるわけではないです。
アウトプットの機会は、作るものです