下北沢、本多劇場のならびに小さな「惣菜居酒屋」
があります。
カウンターにキンピラやナスの煮浸し、アジの南蛮漬け
などが大皿にのっている店です。
このレイアウト自体はよくあるパターンのお店です。
ここを発見したのは2年近く前になるでしょうか。
仕事帰りにまっすぐ帰る気分ではなく、途中下車して
フラフラ散策しながら飛び込みで入ったお店です。
このお店には嫁さんも連れて行きました。
まずもって、このお店を気に入った理由。
いずれも、飲食店としては当たり前だけど、意外に継続
して提供できていないサービスでもありように思います。
①とにかく味がいい
(おいしいというだけでなく、調理に一工夫されている)
②接客に覇気があり、気持ちいい
③食べ終わった皿の下げ、灰皿交換、お酒の追加伺い
など、すべてのタイミングが絶妙
④お店が清潔
コンセプトが、基本的に「お野菜」をたくさんたべましょう!
というものがあって、季節の旬なものをいろんな調理法で
提案、提供してくれる。
嫁さんもここの調理は勉強になる、といっていたほど。
単価自体も300-500円程度がメインで、人より酒量の
多い私でも3000円程度しかいかない。
客層も女性もカップルもオヤジサラリーマンもほどよい
バランスで席を埋めている。
最近お店を開拓する機会は減ってしまっているけど、夜
の開拓はこういう楽しみと発見があるからやめられない^^