我が家では、幼少期より常に家に動物がいました。
なかでも13年間、生活をともにしたパートナーは愛玩犬の
ヨークシャテリア。
ロンドン生まれ、ドイツ育ち。
生涯のうち、3度も日本と欧州を行き来し、成田の検閲
で2週間ほどさみしいこう留も経験しました。
今、6歳の娘は犬や猫やその他小動物が欲しくて仕方ない
様子。
しかし、我が家にはセコムなるものが設置されており、留守
の間に家の中をウロチョロすると防犯センサーが反応し、
セコムマンが駆けつけてしまう。
つまり、飼えないわけです。
しかし、この安全を買うかわりに「癒し」をあきらめる、という
のは少々解せない。
ハムスターとか小鳥ならいけるんじゃ??
娘も知恵を働かせる。
しかーーーーーし!
娘は知らない。
動物は必ず、その生命を終えるときが来て、その場面に立会う
飼い主の悲しみを。
生き物は必ず死ぬことは知っている。
でも、長年連れ添った家族を失う悲しみは相当つらい。
私も小学生のときに、ハムスターが死んでしまい、学校を休み
1日ないていたときがある、
「死」を知るのも大切な勉強。
すでに、我が家では長男を昨年夏に亡くしている。
そういう意味では、乳児の死を知り、その遺骨の小ささを
目の当たりにしている。
そんなわけで、最近我が家ではこの話題で日々娘と話
あいをしているわけでした・・・^^;