見た目と自信と意識 | 子育て~夜遊び~お仕事

子育て~夜遊び~お仕事

★★★ 訪問いただきありがとうございます ★★★

51歳。ビジネスの裏側。
プライベートなお店情報。
まじめな時事論。社会情報。
多種多様にお届けします。


e


桜も東京では散り始め、新緑が芽吹く季節になりました。


朝の通勤風景も大半の方がコートを脱ぎ、季節の変り目

を感じますね。



そんな中、ビジネスファッションについて面白い話を聞きました。




履歴書に貼る写真の場合、中途採用では多少胸元の

空いたシャツなどを着ている女性のほうが選考官の印象が

よくなるそうです。

単なるスケベ心ではなく、心理学的に「胸襟を開く」ではない

ですが、いろんな環境や事態に対して動じずに受け入れる

キャパがある、という潜在的判断をするとか。


新卒では、これはあまり当てはまらないようで「キャリア」組の

場合のみだそうです。


男性の場合。(中途)



履歴書では、バストアップの写真を貼ることが多いかと思い

ますが、同じように選考過程を検証すると「顔」のアップ

写真のほうが結果がいいとか。


40を過ぎると自分の顔に責任を持つといいますが、自信が

漲る顔というのがどういうものかわかりませんが、目力や口角

でキャリアへの自負を伝える要素が強いようです。


いずれの場合も、社会学的な統計を元にしていないので、

単なるデータの一部に過ぎませんが、昔新卒写真は伊勢丹

でとるといい、なんてまやかしよりも、見た目のきれいさを指摘

していない分説得力があるような気がします。



春先、コートに隠れないファッションが目立つようになるなか、

醸し出す雰囲気でビジネスも大きく変わるもの。


今一度、手先・足先も含め目を向けてもいいかもしれませんね。