昨夜の営業研修より。
「売れる営業と、売れない営業の最大の違い。
それは、営業に対して”シナリオ”を作って
いるか、否かに分けられる」
シナリオとは「脚本」とも言える。
自分の月次や半期の予算に対して、自分なりの
イメージの中で具体的なシナリオを立てる。
ただ、最初にたてればいいというわけではなく、
常に「振り返り」と「評価」が必要。
●Review(振り返り)
↓
●Plan(方針・計画)
↓
●Do(実行)
↓
●Check(評価)
↓
●Innovation(改善)
このフローを繰り返すことで、営業行為は大きく
変化する。
多くの会社や営業部門では、Reviewがなくいきなり
Planになる。そして、実行後の「評価」がないこと
も実に多い。
「評価」とはなにか?
これがとても大切で、営業は常に「相手」(顧客)
があってのこと。そのお客様に対して自社あるいは
自身の提供したサービスへのFBをもらうこと。
良かったのか、悪かったのか。
その「事実」が明確になって初めて次にとるべき
行動が見える。
これがPlanにつながり、Doとなる。そしてまた評価、
改善と繰り返される。
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営業に関係する仕事を15年以上してきたが、改めて
こういう研修を聞くと、自身の行動が劣化している
ことに気づく。
年次や年齢に関係なく、常に自分自身も「評価」する
ことで自分のNext To Doが見える。
勉強になった。