昨夜、就寝前の娘との会話で・・・
母「○○ちゃん、来年から小学校いくとお昼寝
はないんだよ!だから、ちゃんと早く寝る
習慣をつけないとね。」
娘「え! 小学校お昼寝ないの??
それはやばいよ!」
母「初めて知ったでしょ?! 小学校は給食の
あともお勉強の時間が続くんだよ。
だから眠くても寝られないんだよ・・・」
娘「まずーい・・・」
父親として微笑ましく聞いていたわけだけど、
大人になっても「お昼寝」の時間が欲しい時が
ある。
ヨーロッパに住んでいるとき、大人たちは昼食を
2時間ほどかけてゆっくり食べ、その後自宅に戻る
なんて人もいた。
日本みたいに会社のデスクでささっと食べる風習
なんて当然なく、あくまで休憩を労働者の権利とし
存分に食事を「楽しむ」。
日本の教育もゆとり教育から脱却し、科目増加も
含め教育課程の見直しが進んでいる。
確かに「ゆとり」さえあればいいってもんじゃない。
子供の情操教育も大切だが、同時に物事をやり遂げ、
自分に厳しくする教育も大事だろう。
それが出来ていない大人が多いのも事実なのだ