今年の春ごろから「ガラスペン」にはまっている。
万年筆も小さいころから親しみ、あの似たペン先
に抵抗感はまったくなかったけど、その書き味と
風情にはまった。
なんとも優雅な感じ。
パソコンをしまい、絵手紙や暑中見舞いを書きたく
なるような気持ちになる。
そもそも、このペンは日本の風鈴つくりが由来に
なっているようで「日本出身」らしい。
一度多めにインクをつけると便箋一枚は楽に完遂
できるほど性能もすばらしい。
ボトルタイプのインクを使うのも今では珍しい光景
かもしれないが、この「手間」がまた情緒を誘う。
伊東屋などで、1本400円台~数万円台まで多数
種類があり、中でも柄が竹になっている佐瀬工業
のものがお勧めかもしれない。
この夏のプレゼントにもお勧めしたい。