先日、某企業主催の「中小企業の組織力UP」講座なるものを
拝聴してきた。
結論、想像はしていたものの「コミュニケーション」の大切さを
改めて感じるものだった。
今回の講座はただ聞くというよりも、実体験をビデオにしたり、
受講者を飽きさせない工夫もあり、なかなかいいものだった。
大小に関わらず、社内で共有すべき「アラート」と「事実」の
2方向をいかに効率よく、且つ効果的に共有していくか。
手法にSNSが紹介されていたが、現実の日々の中でも企画書
を汎用化しよう!といいつつも個人のノウハウに埋もれがちで
共有フォルダ程度ではあまり活性化されないことも知っていた。
でもブログ形式など、世代によってはMail共有よりも随時、
好きなときに場所を選ばず収集・発信できるものは急速に現場
では活用されているようだった。
しかし!
どんなツールも所詮人間同士の交流。
思いやりと気配りが土台になって「活きる」ことは言うまでもない。