飯倉交差点に程近いところに明太を素材にした
専門料理店がある。
Openから3年ほど経つが、つねにお客さんが
入る繁盛店。
明太子自体、地域を問わず比較的人気のある
食材だが、ここでは本場九州の料理に始まり
お店独自のレシピで作ったおつまみ系の料理
など数多くの「明太料理」がある。
先週、このお店で九州男児&江戸っ子娘という
タイトルでちょっとしたお見合いがあった。
25歳~35歳を対象にした総勢14名のお見合い。
カジュアルなスタイルなので飲み会と変化は
ないが、それぞれのプロフィール公開と席次表
に工夫をこらしたものだった。
主催は某IT系企業。
ブログなどで告知しただけで80名近い参加希望
があり、書類選考などによってこのメンバーが
選出された。
男性は全員九州出身、女性は東京生まれ東京
育ち、女性の純粋な東京娘というのは今では
結構貴重な存在。
今回の参加資格は2つ。
真剣に交際を考え、将来のパートナーを前提に
お付き合いができる社会人。
男女ともお酒がかなり好きで、独立した生活基盤
を持っていること。
大した条件ではないが、後者の条件は九州焼酎
会社がスポンサーになっており、カップル成立の
2人には東京における焼酎紹介の広告塔として
定期的な取材等でレポーターを務めることになる。
今回のイベントは2回目。
前回は2組が誕生。内1組は今年結婚を予定。
すごい確立。
今回は3組成立。
内1組は×1同士の30代カップル。といっても2人
とも30代にはみえない若さで、九州の深堀顔と
江戸のすっきした清楚美人の2人だった。
今回はこの2人にレポーター契約が決まった。
テレビ番組や雑誌取材も来ており、そういう意味
では見た目の要素も重視してたみたい・・(笑)
今後、総務省や民間企業が主体となりこのような
地域密着を取り混ぜた少子化対策+消費支援
という盛りだくさんの目的をもったイベントが多く
なりそう。
知名度の低いベンチャー企業も多く参画すること
で自社のIRにも役立てているようです。
知恵を出して、金を出して世に売り込め!!
というところでしょう^^