ここ最近、幼児を対象にした殺人事件等残虐な事件が多い中
私の住んでいる世田谷界隈も「不審者情報」というのが錯綜を
している。
我が子も充分に狙われる対象の幼児にあたるので、非常に
心配だ。
所轄警察署はやはり「警邏警戒」を強化します。
という文言程度しかなく、やはり事件がおこらないと不透明な
情報には警察官を動かせない、ということが改めてわかる。
家庭をもち、子供のいる方にはよく分かると思うが、子供を守る
には何にも変えがたいものがある。
個人的に要人警護をしている会社に「チャイルドセキュリティ」
なるものを問い合わせしてみた。
基本的に学校等の送迎と公園等での遊戯周辺警護がある
らしく、内容により様々だが1時間あたり1名の警護官で1万円
近い費用になる。
微妙な判断になるが、子供がお友達1人と遊んでいてそこに
変質者が近づいてきたとする、そうすれば我が子についている
警護官がそれを阻止するわけだが、その変質者がもう一人の
お友達に手を出そうとしたとき、普通はそのお友達も守ってやれ、
と思うのだが契約上が我が子を守るだけで、お友達には警護を
発令できない、という理屈があるらしい。
ただ、警護官も人間なので実質的にはお友達もその場では守る
らしく、その場合の追加料金に対する取り決めも契約書で事前
締結をするらしい。
すべてお金なのだ。
そりゃ、先方企業もビジネスなのだからもっともだが、家庭との
契約では少々面倒なこともあるらしい。
いずれにせよ、何万でも子供の命が救われれば我命を差し出す
のが両親としての心境だ。
年末にかけ、世田谷にかぎらず子弟を対象にた拉致、誘拐事案
も増えるらしい。
決済期日等の到来で世の中の中小企業オーナーは金策に走る
傍ら目処がたたず、一番安直な犯罪に手を出すことが多いらしい。
こうなれば「仕事」どころではない・・・・
なんてことになるよな・・・・
塾も学校も安全ではない。
自宅に家族でこもるしかないのか??