久しぶりに家族で実家におでかけ。
両親も孫とひさしぶりで、おいしい食事でのんびり休暇。
のはずが・・・・。
家族総出で庭の手入れに出動。
ありえん。
娘も小さな手袋をしながら、最初ははしゃいでいたがすぐに
現実の厳しさに嫌気が差し。。。
「もう あきちゃったよ・・・・」
そうだわな。
親でも飽きるわ。
ふと。
最近こんな近くで芝や土の匂いをかいでいないことに気づく。
都心で生活をしていれば難しいかもしれないが、なんかこの
ちょっと湿ったにおいに懐かしさを感じる。
昔はムシも平気でつかめたのに、いつの日か障るのが嫌に
なった。というか、ちょっとこわい。
なぜ???
その中、土の中から結構沢山の「ダンゴムシ」が登場。
娘も「しまじろう」でこの存在は知っているらしく、つついてみては
「ほらーーー!! 丸くなるでしょ~~!?」
相当のダンゴムシが彼女のおもちゃとなり、地面を丸まり転がっていく。
それでも彼女は根気強く(?)彼らを追いかけ、さわり、丸くしていく。
予想外の重労働であったが、娘の成長と無邪気さを感じる小春日和
であった。