といっても「恋人」とのデートではなく、娘とである。
先週金曜に、妻の仕事の都合で保育園に私が迎えにいき
食事の用意もできなかったので外食をすることになった。
普段なら焼酎屋さんや、和食系の美味しいお店に行こう!
ということになるが3歳のこどもをつれているとそういう
わけにもいかない。
困った。
いろいろ悩んだ挙句、小田急沿線のローカルな駅近くの
大きめの居酒屋に行った。
といっても金曜なので少々不安はあったのだが、時間も
早いせいかそんなに混雑はしていなかった。
でも幼子とスーツをきた父親がこのようなお店に入ると
周りは「あー。父子家庭なのかな~」というような、
ちょっと同情的な目で見る。
はじめての店ではなかったが、遠慮して奥の隅の座敷に
2人で座った。
でも、ここからが大変でじっとしているはずのない娘を
横目で監視しつつ、じゃれあいながら器物破損に気を
使い、すきなメニューを選びつつ、食べさせる。そして
合間に自分も飲み食いする。
これが大変だった。
娘は楽しそうだったのでよかったが、こっちは週末の
開放感とは程遠いものだった。
でも一つ娘の成長をみた。
和式便所で「おトイレ」がちゃんとできたのだ。
これには関心した。
私の手につかまりながらもちゃんと用を足すことができた。
えらい・えらい!