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先日、知り合いの女性がこんなことを言っていた。

「結婚って、どのタイミングできめるの?」
「きっかけむすかしくない??」

と。

正直いって少々この台詞には驚いた。
そりゃ、付き合いの中での会話で双方が「結婚」を
意識している場合は体外わかるはずだ。
もしくは男性からのプロポーズや、既成事実の先行
など、周りをみればなんとなくわかるようなもの。

女性にとって夫となる男性を見極めるのは重要である
ことはよくわかるし、当然であろう。
男性にとっても妻となる女性の見極めは重要。
3分に1組が離婚していく日本ではなおさら臆病になる
のもわかる。

しかし。

所詮他人同士が一緒になるということは100%うまく
行くこと自体「奇跡」にちかいわけだから双方が
それなりの付き合いの中で価値観の共有を見つけて
いくことくらいが限界ではないだろうか。

自身も結婚して4年を超えるが、日々思うのはたとえ
家族である妻に対してでもそれなりの敬意や尊重は
絶対に必要だと思う。
「ありがとう」
「ごめんね」
この2語も夫婦関係の中ではとても大事。
いて当たり前とか、やってもらって当たり前と思って
いるといつか足元を掬われるような気がする。

そういう意味では結婚まえ(入籍前)に同棲生活を
おくることは個人的にはお勧めだ。
一緒に生活しないとわからないことはたくさんある。
これは、あとでわかるような致命的な「生理的」に
受け付けない事実が発覚する悲劇を避けるためにも
お互いにいい「試用期間」だと思う。

ある女優さんが結婚をきめた理由に・・・
「この人の子供を産みたいと思った」
ということを言っていた。
これは男の僕にはよくわからない感情だが、きっかけ
としては最高のものではないだろうか。

いずれにせよ「愛する」ことの意味をわからないで
結婚をしてしまうよりも、恋愛の中でその実感をする
までは時間を費やしてもいいのではと思う。