じろう丸の徒然日記

じろう丸の徒然日記

私こと、じろう丸が、日常の出来事、思うことなどを、気まぐれに書き綴ります。

最近、昨年の自民党総裁選や今年の衆院選他の候補を中傷する動画を作成してSNSで拡散しまくっていたとされている我が国の首相が、またしてもバカバカしい政策を打ち出している。
自国の国旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」というのが、それである。

 
国旗を汚し続けてきた愛国者たち
 
何でも現・首相は、「外国国旗を汚したり、破ったりしたら、拘禁刑を受けるかもしれない。でも、日本国旗はどう扱ってもいい。それはおかしい」と言って、「国旗損壊罪」制定に強い意欲を燃やしているのだそうな。
現在の日本の法律では、刑法92条で、侮辱する目的で外国国旗を損壊した場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すと定めているが、日本国旗に関する規定はない。

 
この政策に対しては、反対意見も出ている。
政府批判芸術表現を目的に、あえて国旗を損壊した場合でも「侮辱目的」と見なされる可能性があるため、その場合、憲法19条「思想・良心の自由」、同21条「表現の自由」侵害されてしまうからだ。

 
私は一応、「国旗損壊罪」には反対の立場だが、さりとて声高にそれを訴える気はない。
なぜなら、日本の国旗である「日の丸の旗」を、最も粗末に扱い、汚し続けてきたのは、実は、時の政権に批判的な左翼やリベラル勢力ではなく、この国を愛しているはずの自称愛国者たちだったからだ。

 
次の画像をご覧になっていただきたい。
【出征兵士への寄せ書きが記された国旗1】

(引用元:ブルース・C・クーパー(アップロード者)によるデジタル画像, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)
 
【出征兵士への寄せ書きが記された国旗2】

(引用元:空軍ISR機関, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)
 
↑第二次世界大戦時に、出征していく兵士を激励する目的で、国旗にこのような寄せ書きをすることが、盛んに行われていた。
 
私は小学生のときに、こうした国旗の写真を目にして、ひどく驚いたものだ。
――国旗にこんなにゴチャゴチャとものを書いたりしていいの !?
 
「国旗損壊罪」の虚しさ
 
常識的に考えて、上記の国旗への寄せ書きは、まさしく国旗を損壊する行為であるとみなすべきだろう。
なぜなら、国旗というものは、ポールにつないで掲揚するべきものである。
しかし、あんなにゴチャゴチャと文字を書き込んだ国旗を、みっともなくて掲揚などできるはずがないではないか。

 
ということは、寄せ書きされた国旗もはや掲揚できない状態になっているのだから、損壊されたのと同じことである。
 
もっとも、国旗に寄せ書きするのは、何も右翼軍人ばかりではない。
かの東日本大震災の際にも、被災地の人たちを励ますために、国旗への寄せ書きが行われている。

 
東日本大震災後に作成された寄せ書き】

(引用元:Flickrユーザーjetalone(中野一), CC BY 2.0, via Wikimedia Commons)
 
どうも私たち日本人は、国旗に寄せ書きすることあまり抵抗がないように思える。
 
ゴミ箱に捨てられる「日の丸」
 
前述したように、私は小学生のときにゴチャゴチャと寄せ書きされた国旗の写真を見て驚いたが、その驚きは、私だけではなかった。
海外の人たちも、やはり驚いていたのである。

 
――日本人は、どうして国旗を大事にしないのだろう?
 
多くの外国人がそのように思っているらしいことを、私は長じてから後に新聞だか雑誌だかで読んで知った。
私が読んだその記事には、海外の人たちを驚かせている、日本人が国旗をぞんざいに扱っている実例が紹介されていた。

 
先に挙げた寄せ書きの例もさることながら、私が「あっ、そう言われてみれば!」と思ったのは、次の例である。
 
例えば天皇陛下どこかの施設を訪問したとする。
すると施設の職員関係者が総出で手に手に紙製の日の丸の小旗を持って、お迎えする。
しかし、天皇陛下が帰ると、小旗を、もう用済みだとばかりにポイポイとゴミ箱に捨ててしまう。

 
同じことは、スポーツの国際試合でも起きている。
日本人選手が競技を行なっているときは、やはり観衆は紙の日の丸を手に持って振りながら応援する。
しかし、競技が終わると、これまたゴミ箱に捨てていく。ひどいときは路上にポイ捨てしていたりする。

 
世界中にはさまざまな民族がいるが、国旗ここまで粗末に扱っているは日本人だけだと、海外の人たちは言っているそうだ。
 
国旗に顔文字が書かれる日
 
私は、「国旗損壊罪」も結構だが、国旗に寄せ書きをする「因習」をこそ、厳重に禁止するべきだと思う。
 
先に挙げた東日本大震災の被災地への寄せ書きは、もちろん被災者を激励する善意からなされたものだろうが、国旗への寄せ書きが、必ずしも善意からなされるとは限らない。
日本への悪口が書かれる可能性だって、あり得なくはない。

 
そしてそれは、何も外国人とは限らない。
大日本帝国を偏愛する〝偏向愛国者〟が、現代の民主主義社会を憎んで、「民主主義国家・日本」への悪罵国旗に書き込む可能性だって考えられるではないか。

 
また、ドナルド・トランプのような海外の独裁者が、日本への不満を、日本の国旗にわざわざ書き込むことも大いにあり得る。
そして、その様子を動画画像にして、SNSなどに投稿したとしたら?
私は右翼ではないが、さすがにそこまでされたら、それは国辱だと感じる。

 
しかし、私のこの思いは、果たして我が国の首相に届くだろうか。
何せ、我が国の首相ときたら、よその国のゴールデンブック(国賓がサインをするノート)に顔文字など書き込む人である。
首相のその振る舞いには、ジャーナリストの西村カリンさんも呆れていた。

 
高市早苗が書いた顔文字】

西村カリンさんのXより引用)
https://x.com/karyn_nishi/status/2051352004740669856
 
ひょっとすると、物事をことごとく軽く考える我が国の首相は、国旗を大事にするどころか、「国旗損壊罪」が成立したあかつきには、自ら嬉々として国旗に顔文字など書き込むかもしれない。
5月4日に開催された第23回博麗神社例大祭は、無事に終了しました。
今回はいつになくたくさんのサークル作家さんが参加していたように思います。

 
今回の例大祭で頒布された新作が、メロンブックスでも販売が始まったので、さっそく来店して新作の同人誌3冊買ってきました。
 
『NO!咲夜DAY』
 
最近私が推しているもや造さんの新作。
 
『NO!咲夜DAY』

 
いつもワガママ放題で、咲夜に甘えまくっているレミリアパチュリー魔理沙も呆れるほど。
そんなレミリアが、ある日、咲夜がワガママな自分に愛想を尽かして紅魔館を去ろうとしていると思い込み、もう咲夜に甘えるのはやめて、身の回りのことはすべて自分でやろうと奮闘する。
でも、咲夜紅魔館を去ろうとしているというのは誤解だったとわかり、結局レミリアは元のワガママな甘えん坊に戻ってしまう、というお話。

 
もや造さんお得意の人情味あふれるドタバタ喜劇が実に楽しい。
なお、本作のタイトルは、もや造さんのオフィシャルページでは『ノー咲夜デー』となっていますが、当ブログではあえて本の表紙の表記に従うことにしました。

 
もや造さんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/12363124
 
『万博に行った話でもどうですか?』
 
続いて、蒼馬みずきさんの新作。
 
『万博に行った話でもどうですか?』

 
かつて台湾で行われた「博麗神社例大祭 in 台湾」に行ったあの仲良しトリオが復活。
今度はその3人で、2025年4月13日から10月13日まで開催された「大阪・関西万博」に行くことになりました。
今回も前回同様、自身秦こころに、お友達二人をそれぞれフランこいしに置き換えて描いています。

 
蒼馬さんたちが行ったのはいつ頃だったのか、具体的な日にちは明かされていませんが、それは初夏の頃で、まだ本格的な夏ではないのにかなり暑かったそうで、暑さが苦手蒼馬さんはかなり辛かったようですが、ご本人はそのときの状況ユーモアたっぷりに描いてくれています。
 
蒼馬みずきさん万博に行く】

(キャラクター素材:dairiさんはるかさん
(背景・大屋根リング:わかひろさん 大阪万博2025
(太陽光線:綺麗な pngから ja.pngtree.com
 
ところでこの「大阪・関西万博」は、開催前から開催中、さらに閉幕後もいろいろと問題点が指摘されていますが、蒼馬さんはそういった事柄についての批判的なことは、作品の中で一切述べていません。
たしかに蒼馬さんも行く前はいろいろと心配していたようですが、結局のところ大きな事故などはなかったそうです。
しかしだからといって、過剰に万博を賛美するようなことも述べてはおらず、ただ純粋にご自分たちの体験したこと明るいタッチで描いているだけであり、したがって本作には内容的に何の問題もありません。

 
そもそも東方キャラを使って何らかの政治的・社会運動的な主張をすることは、ZUNさんが定めた利用規約違反しています。
 
蒼馬みずきさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/799484
 
『フウゼンランブ5』
 
フウザサさんがこれまで2020年から2022年8月にかけて発表してきた短編6作に、描き下ろし1編を加えた総集編
 
『フウゼンランブ5』

 
過去作6編のうち、冒頭に収録された『掌上跋扈(しょうじょうばっこ)』は、私がまだ読んだことのない作品だったので、読めたのは嬉しいことです。
他の5編は、それぞれ単品で同人誌として発売された際に、購入して既に読んでおりました。

 
収録作は『掌上跋扈』の他、『誰が彼女を壊したか』『うまそうだからかじらせて』『かっぱ印の自動屋台』『憧憬の滓(おり)』『それでも嫌だ』、それにタイトルのない描き下ろし1編
その中でも『誰が彼女を壊したか』『憧憬の滓(おり)』2編は、紅美鈴ホン・メイリンが大活躍する話。

 
フウザサさんは、美鈴に限らず、原作で出番の少ないキャラ好んで描くことが多いようです。
 
フウザサさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/952754
 
『幻想郷時間作戦の章(後編)』
 
さて、満福神社さんが製作している二次創作アニメ『幻想万華鏡』20話『幻想郷時間作戦の章(後編)』Blu-rayディスクが、8日に届きました。
あらかじめ満福神社さんBOOTHに注文しておいたのです。

 
『幻想郷時間作戦の章(後編)』

 
未来から来たもう一人のパチュリーに連れられて未来の幻想郷へ旅立った魔理沙
しかし、未来のパチュリーは、思いがけないことを企んでいた。

 
一方、現代のパチュリーは、他の紅魔館メンバーたちと一緒にのんびり温泉に浸かっていたが、ふと、未来のもう一人の自分悪だくみに気がついて、思わずその場に全裸のまま、前を隠しもせずに立ちあがってしまう。
この場面は、あきらかに男性視聴者へのサービスカットですね。

 
私の率直な思いとしては、こうしたサービスカットがどうしても必要だろうか、という疑問があります。
現代のパチュリー未来のパチュリーの悪だくみに気づくのは良いとして、その場所が温泉である必然性があるとは思えません。
いつものように地下の図書館で、小悪魔に手伝ってもらいながら時間移動の魔法について調べているうちにそのことに気づく、という展開の方が自然だと思います。

 
ちなみに『幻想万華鏡』女性のヌードシーンが出てきたのは、第9話『永夜異変の章(中編)』が最初で、永遠亭の湯殿で湯浴みをする蓬莱山輝夜ほうらいさん・かぐや白い裸身月の光に照らされて闇に浮かびあがる場面が描かれました。
それはとても幻想的で美しく描かれていて、若くして不老不死の薬を飲んだために千年もの間少しも年をとることなく生き続けている輝夜の、悲しい運命がよく表現されていたと思います。

 
つまり、私は何が何でもヌードシーンは駄目と言っているわけではなく、この輝夜の例のように物語の展開上必然性があるなら、構わないと思っています。
 
ちなみに、これも二次創作アニメ『夢想夏郷(むそうかきょう)』(製作:舞風第3話にも、パチュリーの入浴シーンが出てきますが、これは紅魔館でのパチュリーの生活の様子を見せるためであり、ちゃんと必然性があったと思います。
 
二次創作アニメのこれから
 
『幻想万華鏡』の製作はこれで一区切りつきましたが、最後にもう一つだけ問題点を指摘しておきたいと思います。
 
事件解決後、現代に戻ってきた魔理沙霊夢と戯(たわむ)れている場面。
何と魔理沙の手霊夢の乳房をつかんでいる。それも服の上からではなく、服の下から手を入れて直につかんでいる(!)

 
正直、こういう演出はやめて欲しい。あまりにも男性視聴者の好みに偏向しすぎではないでしょうか。
 
とはいうものの、現時点での最終作『幻想郷時間作戦の章(後編)』は全体的にはとても面白く、なるほどそうきたか! とその意外なストーリーに思わず感嘆してしまいました。
特に、例の謎の人物はもとより、原作旧作の魔理沙たちが総登場するアイディアには、もはや脱帽するしかありませんね。

 
さらに、今作には青い巫女服を着た霊夢が出てきます。これが何者なのかはネタバレになるのでここでは書きませんが、私個人の意見としては、ではなく別の色にした方が良かったかな? という気がします。
というのは、前述の『夢想夏郷』第4話にも、青い服を着た霊夢が登場しているからです。

 
それは、Blu-霊夢(ブルーれいむ)といって、異変を起こしていた妖怪霊夢とそっくりの姿に変化(へんげ)したもので、要は敵キャラなのですが、二次創作アニメ青い衣装の霊夢が登場した初のケースです。
『幻想万華鏡』の方の青い霊夢は、別に敵キャラではありませんが、何となく『夢想夏郷』の二番煎じになってしまった感、無きにしも非ずです。

 
(再掲載)
『夢想夏郷4』のイメージ画像】

左から博麗霊夢Blu-霊夢
(背景・天の川:Ngoc TangによるPixabayからのフリー画像)
(白い炎のオーラ:Ronald PlettによるPixabayからのフリー素材)
 
さて、その『夢想夏郷』新作(第5話)も、完成間近のようです。
製作元の舞風主宰者・ 時音さんも、このたびの例大祭に参加して、第5話のデモ動画を収録したデータCDなど頒布していたようです。

 
また、『秘封活動記録』を製作している京都幻想劇団はどうしているでしょうか。
昨年秋例大祭には参加していたようですが、今年はどうやら不参加だったようです。
いずれにせよ、現在制作中の第3話『運命・中巻』『同・下巻』の完成を楽しみにしていますよ、囧仙(ケイセン)さん

 
dairiさんのpixivのページ
https://www.pixiv.net/users/4920496
 
はるかさん「ニコニコ静画」のページ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645
 
上海アリス幻樂団

 
満福神社

 
舞風-Maikaze Webサイト

 
京都幻想劇団
https://x.com/fantasytroupe?lang=ja
4月18日から、新潟市内で、怪獣ゴジラの展覧会『ゴジラ博 in 新潟』が開催されている。
私はさっそく、初日に観に行ってみた。

 
ゴジラ博
https://www.godzilla-tokusatsu.com/
 
会場は、新潟県新潟市中央区万代三丁目にある超高層ビル「新潟日報メディアシップ」
このビルは地元の新聞「新潟日報」の本社が入っているほか、一般向けのテナントスペースおよび公共スペースもある。
その20階展望フロアにて、その展覧会が5月10日まで行われているのだ。

 
新潟日報 メディアシップ

 
『ゴジラ』(1954年)
 
展示会場に入ると、初代ゴジラがお出迎えしてくれる。
1954年に公開された第1作目に登場していたのが、これである。

 
初代ゴジラの復元立像】

 
この映画は1954年11月に公開されたが、同年の3月に、アメリカビキニ環礁で行った水爆実験日本漁船・第五福竜丸が巻き込まれ、乗組員全員が被曝するという事件が起きた。
この事件が、この映画を制作する上での大きなヒントになったのは間違いない。
周知のようにゴジラは、アメリカが行なった水爆実験によって被曝した太古の生物怪獣に変化したものである。

 
【映画『ゴジラ』のワンシーン】

(引用元:ジュエル・エンタープライズ株式会社東宝, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)
 
映画の中でゴジラは、平田昭彦さんが演じる芹沢大助博士が発明した特殊な薬剤によって全身を溶かされ、退治された。
だが芹沢博士は、この薬剤兵器として使われてしまうことを恐れ、その資料である書類をすべて焼却したのみでなく、自らもゴジラと運命を共にしてしまうのであった。
たとえ資料を焼却しても、自分の頭の中にはその知識が残っている。自分が生きている限り、また同じ薬剤を作らざるを得ない状況に追い込まれないとは限らないからである。

 
『ゴジラ』(1984年)
 
私はこのたびの『ゴジラ博 in 新潟』を見物するにあたり、その予習のつもりで、1984年に公開された方の『ゴジラ』DVDを観賞してみた。
まだソ連が崩壊する以前の作品である。

 
劇中で最も印象的だったのは、小林桂樹さん演じるところの三田村総理大臣が、ゴジラを退治するために核兵器を使用させろと迫るアメリカソ連特使に対して、「非核三原則」を盾に断固その要求を拒否するくだりである。
特にソ連特使は、自国の原子力潜水艦ゴジラの襲撃によって沈没させられていることから、嚙みつかんばかりに強く要求していた。

 
両国の特使「今は原則論にこだわっている場合ではない」として、あくまで核兵器の使用を強く求めるが、三田村総理「こういうときだからこそ、原則にこだわるのです」と言って譲らない。
すると両国の特使「非核三原則にこだわって核兵器を使わせないのは日本のエゴだ」と言ってきた。
三田村総理「それは認めましょう。しかし、核兵器を使いたがるのも、あなた方の国のエゴではないのですか?」と返す。
特使二人は、答えられない。

 
実はアメリカソ連は、ゴジラ退治を名目に、自分たちが保有している核兵器の威力を実験しようと目論んでいた。
三田村総理はそれを見抜いていたのだ。

 
結局三田村総理は電話でアメリカソ連、両国の首脳と直接話すことにする。
「もしも、あなた方の国にゴジラが現れたなら、首都のワシントンやモスクワで、ためらわずに核兵器を使う勇気がありますか?」
三田村総理はそう言って、両国の首脳に、核兵器の使用を思い留まらせたのだった。
 
本作は、1954年第1作ゴジラ(つまり初代が実は死んではおらず生きていた、という設定で製作された。
だから本作のゴジラ初代ゴジラが成長した姿であり、後に製作された続編にも引き続き登場している(いわゆる平成版ゴジラ)が、顔立ちはまるっきり違うものになっている。

 
平成版ゴジラ その1】

 
このたびの展覧会では84年版ゴジラは展示されていないけれども、その続編に登場するゴジラはしっかり展示されている。
 
『シン・ゴジラ』(2016年)
 
昨年DeAgostin(デアゴスティーニ)から「東宝特撮映画DVDコレクション」が再発売され、そのラインナップの中に『シン・ゴジラ』があったので、購入したのだが、ずっと棚にしまい込んだままになっていた。
このたびの展覧会の予習として、これも観賞してみた。
もっとも、行ってみたら本作のゴジラは展示されていなかったのだが。

 
本作で最も強く印象に残ったのは、平泉成さん演じる総理大臣臨時代理である。正式な役名は「里見」
もともとは農水大臣だったのだが、総理大臣ゴジラに襲われ死亡したため、急遽代理をすることになった。

 
里見は、総理の代理という職務の重さに思わず愚痴をこぼしたりと、一見頼りないような様子を見せる。
しかし、ゴジラ退治国連が乗り出してきて、核兵器の使用が決定されると、フランス大使を通じてそれをやめさせるために懸命の外交努力を続けるのである。
現実の自民党の政治家より、よっぽど優秀ではないか。

 
そのほかの展示物
 
平成版メカゴジラ平成版ゴジラ2体】

 
平成版ゴジラ平成版バラゴン

 
令和版ゴジラ

 
おまけの動画
 
【UX新潟ニュース】
ゴジラが出現!「ゴジラ博」開催、新潟で初登場の怪獣も

(公開日:2026年4月17日、再生時間:1分11秒)
 
今年の11月3日に、ゴジラ新作映画が公開されるそうなので、その予告編もどうぞ。
 
【東宝MOVIEチャンネル、Godzilla Channel ゴジラ(東宝特撮)チャンネル】
『ゴジラ-0.0』ファーストティザー<2026年11月3日(火・祝)劇場公開>

(公開日:2026年4月15日、再生時間:0分46秒)