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まだしばらく先(9月)だが ずいぶんお久しぶりだ、
賀句さん(鳥井賀句さん)の企画にお呼ばれした。
音楽評論家、ライターにしてご自身もミュージシャン、俺にとっては昔新宿は歌舞伎町にあった『Soul kitchen』という賀句さんが経営していたライブバーでたくさんライブをやらしていただいた、あの賀句さん。
ずいぶんご無沙汰していたが、
「久しぶりにキミの歌を聴きたくなってきた」と声をかけていただいた。
ありがたく。
今回は高円寺のお初のハコで 楽しみだ。
まあ、ずいぶん先なので
近くなったらまたあらためて詳しく告知するとして
最初は ここしばらく触っていない『次郎長&Yuzo』あたりでの出演を考え始めていたのだが、
少し調べてみるとアコースティック系が似合いそうな雰囲気のライブバーらしいので、イメージ的に『次郎長&うのしょうじ』で参戦させていただくことにした。
〜〜
俺は普段、
基本的に自発的にやるライブはしていなくて、呼ばれた時にライブをやるというスタンスをとっているのだが
数年ほど前までは、それでも与えられたライブをこなすのが大変で精一杯だった(もっと大変な人もいるが)。
よくSoul kitchenに出ていた時も、そんな真っ只中な頃かな。
今はコロナの影響で店が少なくなったりとか
あと、まあ、自分自身も昔ほどあちこち自主的に顔を(繋ぎで)見せにいかなくなったりとかしてるのもあり、そんなに昔ほどのコンスタントな繋がりはあちこち持たなくなったのもあり少なくなったが、
それでもまあ 年間10数本〜20本近く程度のライブはこなせている。
ありがたいことに。
むしろ それ以上増えても 忙しくなるから困るかも(笑)
〜それ以上増えると手一杯にになるし、なんならこなすことが主体になってしまうのも嫌だな。
が、逆に
曲を作ったりとかしていると たくさん発表したくて、もう少し本数増えたらなあなんてもどかしい自分を飼い慣らすのが大変なときもある。
まあバランスをえっちらおっちら自分の中でとりながら てとこだ。
で、ふと、
ふと 思うのだ。
グダグダ言いながらも歌えていられることへの感謝を。
歌いたくても歌えなくなってしまう人もいる。
そんなこんな考えてると
歌えるうちに歌わせてもらえることが
とても愛おしい と。
だから 今の俺の基本の
呼ばれた時に歌いにいくスタンスは 俺には心地よいペースなんだ。
いや、本当に。
「久しぶりにキミの歌を聴きたくなってきた」、、
それ、
俺が一番やり続けていたいことじゃないかね。
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