ドキュメンタリー映画「いただきます」を見ました | 南の島の日常

南の島の日常

日本の南、石垣島に住んでいます。
島での生活や行事、三人の子どものこと、自分の趣味のことなどを綴っています。

「いただきます」という映画を見ました。
JA女性部の活動をしている友人に勧められて。
 

この映画は、「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんが通っていた保育園のドキュメンタリーです。

 

私は「はなちゃんのみそ汁」は聞いたことはあるのですが、本もドラマも映画も見たことがありませんでした。

「いただきます」に登場するのは福岡の実在の保育園。

そこの園児たち(年長さん)は自分たちの食べる給食のみそ汁の味噌を手作りしています。

食事のメニューは和食。

ご飯は玄米。

食べ残しはほとんどないようです。

皮膚が弱く、口の周りや頬が赤くただれていた子も、半年ほどで皮膚がきれいになったそうです。

食べた物が身体を作る。

 

 

映画の食事シーンでは小さな子も大きな子もみんな美味しそうに食べていました。

野菜たっぷりのスープ、ひじきのおかず。

 

外の遊びも竹馬や鉄棒、山登りなど。

鉄棒の逆上がりって、うちの子できないんですよ。。。。ショボーン

きっと今の子、できない子供の方が多いのでは、、、。

 

私は、保育園の頃から得意でしたけどねーニヤリ

逆上がりはもちろん、続けてぐるぐる回ったり、片足かけて回るのとかもやってましたねー。

(←昔の子だから)

もちろん、現在はできません。

おしりが持ち上がりません、、、。

 
 
「いただきます」の後に、はなちゃんのその後の映画も上映されました。
短いドキュメンタリーでしたが、はなちゃんのお母さんが、幼いはなちゃん(4歳)にみそ汁の作り方を教えるシーンがありました。
癌になった自分が娘に残せるもの、としてみそ汁の作り方を伝えたそうです。
 
お母さんが逝ってしまい、お父さんも気落ちして疲れていたある朝、お父さんが起きると、
はなちゃんがみそ汁を作っていました。
 
涙が出ましたねー。涙
 
お母さんが教えたこと、ちゃんとはなちゃんに伝わっているね。
 
 
 
映画のお土産に味噌玉をもらいました。
JA女性部の方の手作り。
 
味噌玉、お湯を注ぐだけでみそ汁ができます。
さっと飲みたい時便利ですね。
いただきます。
 
みそ汁に焼き魚をほぐして入れると美味しいですよニコニコ
鮭を食べていたので入れてみました。
実は、子供のころ、よく入れていました。
我が家は焼き魚が多かったので。
アジのひらきもよく食べていました。
思い返せば、母は茶碗蒸しやコロッケなども手作りしていたな。
私は時短!を心がけていますが、
毎日の食事やお弁当、しっかり作ろう、と思いました。