おはようございます

 

雨模様

 

 

通りで

頭痛があったわけだ

 

 

自身の体調を

じぶんで管理するというのは

本当に難しいことですよね

 

 

わかっていても無理したり

もう少しいいかなあ、なんて思ったり

 

今日は雨だから

のんびりいきましょうや

(と自分に言い聞かせ)

 

 



 

 

 

1年前も

今も

同じようなことを考えていて

 

結局進歩がないなあ、と落ち込みつつも

 

 

それでも1年やってこれたじゃないか、と思いつつ

 

 

それでも

やっていこうって

まだ思えるならいっか

 

 

 

「ま、いっか」

「そう思いながらやっていけばいい」

 

 

先輩にそう言われたこと思い出しつつ

今日も過ごそう

 

 

 

医療は

昭和の時代にめざましく進歩した

平成になってさらに進歩

令和になってまた進歩

 

まるで命を永遠に伸ばせるような

そんな魔法を手に入れたかのような

錯覚を

 

もしかしたら

医者が思ってしまったのだろうか

 

 

だとしたら

医学教育にも問題がある

 

 

人が生まれ生きて死ぬ

 

 

医学の基本はここだ

 

 

かけがえのない命

 

あなたの命の鍵を握るのは他でもない

あなた自身

 

医師のできること

 

専門職として

診断を行い

治療方針を本人の生活の意向に沿って考え

 

生きる希望を支え

 

そばにいる

 

目をそらさない

 

 

 

いろいろな情報に溢れ

迷いそうになる患者さんの

灯火に少しでもなれたらな、と

願うばかり

 

 

 

 

灯火だからなあ

 

ネオンのような輝きを放つことは

私は一生ないと思うけど

 

 

真っ暗な闇の中で

それでも灯される光

 

そうありたいと願う

 

 

 

 

 

緩和ケア

誰もが

当たり前だって

思えるようになるのは

 

緩和ケアを受けたいって

思う人が

当たり前に

アクセスされる日は

 

 

いつなんだろう

 

 

一ミリずつでも進んでいると

信じて

 

さあ、行ってこよう

 



 

お留守番頼むよ

 

ジロウ

こまち