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山崎八雲神社のお祭りの準備は進む。
=14日夜、山崎町内会館前で光くんが撮影
お祭りは災害の予行演習であり
町内で共に生きる好機
今週の鎌倉の街はお祭りがいっぱいです。
社寺ばかりでなく、町内や団地の小さなお祭りまで含めると10か所くらいあるのではないでしょうか。
僕の片腕の光くんもお手伝いに加わります。
大きなお祭りも好きですが、僕は小さければ小さいほど大切だと思います。
町内で協力して焼きぞばやカレーライスを作ることは、災害時の炊き出しの予行演習になります。
また、町内にどんな人がいるのか、「あの子はあの門のお家のお子さんだったのね」
「あそこのご主人最近見かけなかったけど、歩行器を使っていらっしゃるのね」
とわかります。
人と人の関係が希薄になる中、災害時には大切な情報になるでしょう。
病気や障害があると人との交流を避けがちになってしまう方もいます。
障害ある方には、出来るだけ町内の行事には顔を出していただきたいと思います。
街は元気に歩ける人ばかりではないことを知っていただく機会にもなります。
そして、町内の皆さんには、久しぶりに出できた方がいたなら、障害ある方が出できたなら、もしかしたら相当な覚悟があったのかもしれません。温かく迎え入れていただければ幸いです。
町内のお祭りは貴重なインクルーシブのチャンスでもあるのです。