北鎌倉から今泉台へ上がる通称「名月坂」。
先月28日に巨石が落下し、一時通行止めになっていましたが、僕の片腕である光くんに、崖地法面の確認に行ってもらいました。
取材=7日。
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路面は綺麗に片付けられていた。
急峻な崖に面している。
冬は路面に霜が下りて、よく滑る。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/07/jirojiro1001/96/30/j/o1080081315460647020.jpg?caw=800)
巨石はこの辺りから転がり落ちたものと思われる。
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危険木を伐採した後があった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240708/07/jirojiro1001/7d/f5/j/o0813108015460647028.jpg?caw=800)
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この写真は昨秋に撮影したものだが、明月院への通りの右側の崖の工事の際に、穴(写真右)が露出していた。
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明月院境内のやぐら群は有名だが、明月院通りとその周辺はやぐらと思われる穴が至る所にある。
鎌倉は豊かな緑に恵まれている一方、市内の至る所で危険な崖地問題を抱えている。
緑ややぐらを守ることとの両立はとても難しい課題だ。