今年も砂押川にカルガモの親子が見られる季節になりました。
当ブログ記者光くんが取材しました。
全長約4、5キロの砂押川は、鎌倉市北端の森林公園散在ガ池(鎌倉湖)などを水源とし、繁華街を抜け大船駅の真下を潜り、2級河川・柏尾川に注ぐ小さな川です。
20年程前は〝ドブ川〟のようなイメージがあり、大船地区の下水道整備の遅れが指摘されていましたが、住民の美化活動もあって、アユも遡上する素敵な川になりました。
撮影した6月1日の前日、翌日は大雨でした。
カルガモは砂押川を住処としているようで、毎年この時季は子連れで泳ぐ微笑ましい姿が、住民を和ませてくれています。
大船駅から近く、遊歩道も整備されており、車いすや歩行器でも大丈夫です。今なら紫陽花も綺麗です。
お近くの方はぜひ散策においで下さい。