鎌倉からいち早く能登半島に駆けつけたボランティア団体・個人の報告会が先ほどまであり、
光くんが出席し、メモをとりましたので、共有します。
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【鎌倉ガーディアンズ】
友人が避難所でボランティアをしている輪島へ、支援物資を運ぶドライバーとして向かった。
保険に入ったり、綿密な準備をして行った。
豊田からから国道を北上していったが、13時間かかった。
途中途中、崖崩れなどで道が寸断されていた。
渋滞など現地のボランティアスタッフと情報交換しながら向かった。
行き交う車は救急車など支援に行く車ばかり。
場所場所で家屋全壊、半壊しているのを目の当たりにした。
頻繁に道路工事をしており、アスファルトから湯気の上がる中を走った。
渋滞や寸断などの情報を現地のボランティアスタッフと情報交換しながら向った。
目的の避難所は輪島市の中心部。
生活物資を満載にして向かい、荷物を降ろして、人を乗せ金沢市まで送り届けた。
避難所のトイレが不便
ビニール袋の中に、おむつをいれるセットをトイレの中につくっておくようになっていた
熊本地震の紫煙にも行ったが、社協でもらった被災地ボランティア10カ条はにとてもよいことが書いてある。
【七七（しちしち）支援隊】
東日本以降大震災で、宮城県七ケ浜へ鎌倉七里ヶ浜よりボランティアバスを出してきたことから始まった。
1月３日〜5日を最初にから3度にわたり現地へ行った。今、物産展をしている。
現地の友人に持ってきて欲しいものを聞いたら、屋根が壊れてしまい雨漏りが酷いのでブルーシートを頼まれた。
あと、ガソリン、土嚢袋を車に満載した。
1月２日夜中12時に出発
七尾に９時間で到着
緊急車両の多い県道を避け海沿いを周り現地へ入った。
地盤の関係だろう、同じ地域なのに家が潰れているところと、そうでないところがあった。
宮本水産 牡蠣の加工工場へ到着。
高齢者がおり難しいということで、避難所には行かず駐車場の車の中で過ごしていた。
工場屋根にブルーシートをかけ、補修した。
4日には400人が避難する田鶴浜コミュニティセンターへ行った。支援物資がもの凄い勢いで大量に入ってきていた。
整理が追いつかず、何処に何があるかわからない状態。
その整理にあたった。
京都府亀岡市のトイレトレーラーが３日に到着したが、３時間でいっぱいになって使えなくなった。
バキュームカーが来て使えるように、なた。
給水車から避難所に水を運搬する仕事をした。
トイレの問題は深刻。トイレに行かないよう水分を控えなければならない状態にあった。
市役所の中は整然としていた。
【防災普及学生団体玄海】
1月4日 各地の防災士３名と新幹線が動き出した金沢駅で合流し、車で向かった。
小矢部市の災害ごみ集積場へ行ったが、かなりの量のゴミの山が築かれていた。
鎌倉では街頭に立ち募金を20万円集めた。
ボランティアセンター立ち上げ支援をしている団体に送り、スタッドレスタイヤ購入費用に充てていただいた。
１９日、七尾市の工場で、運搬などをした。業務用冷蔵庫を動かす力仕事をした。
水については県営水道と地下水の汲み上げがあるが、県営水道の復旧はまだであった。
陸上自衛隊が風呂を設置し、海上自衛隊が毎日風呂水をタンクローリーで補給にきていた。
やはり国の力は凄い。
方言には困った。
よく「気の毒だねえ」と言われ、なんて返したらよいかわからなかったが、自分の大切な時間を使ってくれてありがとういう最高の感謝を示す言葉と知った。
情報はかなり混乱していた。ホワイトボードに給水車の情報など大切なことが掲出されるのだが、途中何度も書き直されていた。
①１００の街で100の災害
ニーズが街によって全く違う
②よろずやの重要性
專門的職能をもっている人
③マッチングの重要性
支援が必要と声を上げられる社会
【紙芝居なっちゃん】
自分は石川県志賀町 震度が一番凄かった地域で生まれ育った
能登半島を表す手話
本当に山だらけ。
山津波、海津波でやられた
トイレ、バイオトイレ コンポストトイレは、菌のおかげで匂いがしない
壊れた家の応急処置が追いつかず
1ヶ月間ふきっさらしで、家具も壁もみんな駄目になっしまった。
凄い匂い。