ヒトが、ビタミンC(アスコルビン酸)を合成できないことは
以前に書きました。
ビタミンCを合成する酵素の活性が失われたのは、
6,300年前だと言われています。
ヒトには、痛風で良く知られている尿酸を、
分解する酵素(尿酸オキシターゼ)がありません。
これは、ビタミンCと関係しているそうです。
実は、尿酸は非常に有能な抗酸化物質なのです。
ビタミンCの合成能力を失った時点で、
部分的にビタミンCの代用として働くために、
尿酸を分解する能力がなくなったのです。
そのため、尿酸を無害なアラントインに分解できないため、
痛風発作を起こすのです。
生化学検査で、尿酸値が低い場合、
活性酸素の処理能力が低下していることになります。
これは、ビリルビンと同じです。
CBSの活性酸素のテストの際、尿酸のTCで確認してください。
