毎日コロナ対策の為、ご苦労を頂き感謝申し上げます。
本日朝、自民党本部において「自民党新型コロナウイルス感染症対策本部役員会」を行いました。
関西圏・首都圏のみならず、地方においても感染の再拡大が見られている中、今週から始まった高齢者に対するワクチン接種が終わるまでの3か月間、感染拡大による医療現場の逼迫が懸念される現状に対し、医療体制・医療現場をどうやって守っていくのかを議論しました。
結論として、3か月という目標を定めて、今何ができるかを改めて全省庁に指示し、早急に議論しようということになりました。
例えば、
・大学での感染防止 (再度リモート授業の徹底・部活動のあり方)
・バス・新幹線内での禁酒
・外国人対策の再検討
など、全省庁様々な課題を抱えています。そこを浮き彫りにし、早急に対策を考えなければなりません。
大都会での病床不足解消の為、全力を挙げるとともに、全国的な課題である看護師等の医療従事者不足について、厚生労働省のもう一歩踏み込んだ努力を求めたところです。
これからの3か月間、集中的にワクチン接種など様々な対策のスピードを上げ、全体の対策ともに個別の細かい対策も含め早急に対策を取りまとめてまいります。