昨年末、1億円の調査費をつけて、1年間内容の検討をすることになった標記事業の来年度新規事業採択に向けて、鈴木三重県知事、森四日市市長、四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会会長でもある種橋四日市商工会議所会頭らとともに、国土交通省の港湾局長に陳情に行きました。

 

 

1.四日市港霞ヶ浦地区北埠頭へのコンテナターミナルの集約機能強化

 災害対策力の強化を目標とした耐震強化岸壁の新規事業化

 

2.北埠頭へのコンテナ取扱い機能を集約に伴い、

 南埠頭に於ける本田の自動車輸送拠点機能の充実

 中部電力バイオマス発電燃料ヤードの充実

 エネルギー関連貨物の受入れ体制の充実

が要望事項です。

 

 

私、川崎二郎からは、中国への日本の輸出は4月以降順調であり、9月も1兆3,417億円で前年同月比14%プラス、また3月にはマイナス50%と大きく揺らいだ米国への輸出も9月は1兆1,953億円と0.7%プラスに転じた。

両大国、特に米国はコロナウイルスにより累計約870万人の感染者、約22万人の死亡者を出しながら、経済は再建に向けて動き出している。

次の時代の為に今、投資をしなければならない。

道路行政にお願いしている中勢バイパスー北勢バイパス、東海環状道路と併せて、北勢地域の明日の為に協力をお願いしたい。

 

と申し伝えました。