川崎二郎です。
新型コロナウイルス感染症も、三重県は3月の発生から約2ヶ月半が経過をし、4月24日以降の新規感染者数はゼロとなり、感染防止策はほぼ徹底をしたところです。
多くの県も同じような状況となり、東京圏を除き、経済回復に全力を挙げる所まで来ました。
経済はコロナの影響により、米欧経済の落ち込み、中国を中心としたアジア経済の落ち込みが重なり、外需回復には1年以上の時間がかかるように思います。
内需を中心としながら、経済をどのように回復軌道に乗せられるかが課題であり、特にこれからは大企業の経営が難しい所を迎えることとなり、金融対策が大きな柱となります。
また、製造業での雇用調整が始まり、先週から雇用調整助成金の申請件数が増えてまいりました。
働く人の雇用を守る為、雇用調整助成金の上限を1日8,330円から、15,000円まで引き上げ、雇用保険会計に国費を投入して、万全を期すことになります。
6月後半頃から地元に帰ることも出来るようになると思いますので、またお目にかからせて頂きます。
最後に、皆様のご健康を心からお祈り申しあげます。
※なお、三重県においてのコロナウイルスの状況は、6月5日現在で感染者数は45名(全国35番目)をご報告申し上げます。