今日の読売新聞の社説「一律10万円給付の遅れを早急に改善せよ」で、給付金支給の遅れが厳しく指摘されました。
しかしその中で、好事例として津市が紹介されました。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200520-OYT1T50277/
津市は選挙区割り変更の為、3年前から私の選挙区ではなくなりましたが、前葉市長さんとは電話で情報交換をよくし合う仲です。
この3年間でも「合併特例債の期限延長」・「地方公務員の定年延長」を前葉市長さんの「行政のプロであり現場の市長さん」という点から、私も頼りにし、政策をまとめる時に色々とアドバイスをもらいました。
今回の新型コロナウイルス対策についても、学校の問題やスポーツ施設の問題を話し合ってきましたし、給付金については国の情報をお伝えしながら、連休中にも大変ですが頑張って下さいと申し上げてきました。
前葉市長さんからは、三重県で一番を目指しますというお返事を頂いていましたが、全国でも有数な都市として紹介されたことは、私にとっても嬉しいことです。
■津市の給付状況
5/10~5/15 12万6,613件発送
返信あり 8万1,896件(65%)
支給済み 約5万2,000件(41%)
対応職員数 157名
私も地元の各市に出来るだけの情報を提供してきましたが、各市ごとにスピードの差が出てしまったことは誠に残念です。
また、各自治体に交付した1兆円の資金については、名張市の亀井市長さんから要請をいただき、「新型コロナウイルス対策」の自民党本部長である田村憲久代議士と協力して実現できたものです。
鈴木英敬知事さんはじめ地元の有力な市長さんとの連携を今後も大事にしていきたいと思います。