偶然に会社が休みになった金曜日

ん?金曜日って至高の日じゃないか!


ならば行きましょう




野暮用を済ませて11:40到着。

外待ち10名。

それも結構若い人が多い。

学生さんのよう、皆さんお金持ちですな


お金がないのは小遣い制のサラリーマンですね😭




どうも麺つみきの具が重くて(重量の話を言っている)、麺を引き出す時に苦労する。

かけスタイルにしてトッピングを別皿って言うのが、自分には合っているようだ。




至高の蜆かけ

幻のバター醤油飯

本格釜焼きバラ叉焼

粗挽き鶏団子


となった。



バター醤油飯と釜焼きバラ叉焼がお先に登場。




鶏団子を載せた至高の蜆が遅れて登場。

真打は遅れて。




至高の蜆は、直源醤油のもろみの雫の濃口醤油。

ガツンとした蜆を表現するのに濃口醤油を使う。

確かに日本刀の切味ではない、ナタのようなドスンとした感じ。




そこに波の様に襲ってくる蜆の旨味。

蜆ってこんな味なんだぁ

2回目食べてもそう感じる。




濃いねぇ〜

これ、ホント無化調?って思うくらい素材の味が出まくっている。昆布だね、昆布!




確かに麺はぱっつん。

蛤の時に感じた柔いしなやかさとは別物。

やっぱり意識的に変えていたんだぁ





釜焼き叉焼は少し硬め。

釜の良い香りとカラシがよいアクセント。

好きなんです、この叉焼。





バター醤油飯は確かにこのまま食べても美味い。

でもね、汁かけご飯にするとバターが浮き出てきて、普通に食べるより風味がアップ。




だから、どこまでそのまま食べてどこから汁掛けご飯にするか、超悩む。

この日は5分の3、半分ちょっとを食べて残りを汁掛けご飯に。


スープで暖められたバターはものすごく鼻から抜けて、一気食いです。

これは注文必須ですよね




今の所、蛤1回蜆2回食べて、個人的に蜆が好き❤️

まだまだ蛤の海っぽさが出てくれば逆転もあるなぁとニヤニヤしながら店を出た。


最後の最後まで厨房から見送ってくれる店主と店員さんに感謝しかない。