なかなか行けなかった割烹あらき。
いや、お昼のラーメン店だから店名は「らーめん和草(にこぐさ)」ですね
やっぱり滑川は遠い😄
距離的には自宅から91kmだから珠洲や輪島よりはずっと近い。
それよりも途中にある高岡富山に食べたいラーメン屋がたくさんあるのでなかなか滑川まで辿り着けない。
精神的な遠さだろう。
でもこの日は割烹あらきを目的にきた。
他にも行きたい所はあるのだが、先ずはここへ。
開店5分前の11:25到着。
まだ誰も居ない。
ウロウロと駐車場を行ったり来たり。
後で気が付いたのだが、お店の中からは駐車場が丸見え。きっと変なやつだなぁと思っていたでしょう。
開店時間1分前に開いたのも僕がウロウロしたせいかな
入口からは見えない隠れたコーナーに券売機が。
らーめん和草専用の券売機ですね。
奥さんに促されてやっと気が付いた。
せっかく来たので一番高い「贅」でもよかったのだが、鳥チャーシューも食べたくて「旨味(塩)」をチョイス。
カウンターの端に座る。
目の前には空っぽの一升瓶が並び、割烹の雰囲気はある。華麗なお店だ。
感覚を広くとってあるカウンターには消毒用アルコールも各々に設置してあって安心して食べれますね。
奥さんが運んできた旨味(塩)
レンゲが邪魔で具材がよく見えない😄
ちょっとレンゲの位置をずらしてみましょう
芝エビのワンタン
地養鶏ローストチャーシュー
三つ葉と九条ネギ
赤い柚子胡椒
海苔とメンマ
わお!具が贅沢豪華
透き通った黄金スープ。
一点の濁りもない。
塩分も油分も最低限にした完全にお出汁なんだけどラーメンスープになってる。
すごいぞ〜これ!
説明によると
「奥美濃古地鶏の上ガラ、名古屋コーチンのガラ、昆布、じゃこ、焼き煮干し丸、花かつお、枯宗田、枯本節などをじっくり煮込んだコラーゲンたっぷりのスープ」とのこと。
割烹のお出汁の技ですね
麺は全粒粉入りの極細麺。
細いながらももちっとした歯応えの残る麺
それを一気にすすり上げるとあのスープも一気に持ち上げて、最高の美味さに。
たまらんなぁ
あっと言う間に麺がスープが減っていく。
芝エビのワンタン。
これまた最高級の味付けでプリップリの食感。
ワンタンは溶けてなくなるようだ。
地養鶏のローストはこんな大振りなものか5切れほど入っている。
上の端の方はしっかりとした噛みごたえで味が濃い
下の真ん中辺りの肉はふわっと柔らかくジューシー
死ぬほど美味い😋
残ったスープも完飲しちゃった。
油分も少ないから全部食べてもまだまだ食べたくなってきた。
という事で、人生の中で数えるほどしかやったことがない店内連食をする事に(お店を何軒も回ることはよくやるのですが、店内連食は数少ないんです)
次の記事に続きます…