とあるラーメン家のyamakawa氏が作るラーメン

技術的なレベルアップのためか
根っからのラーメン好きなのか
はたまた全くのお遊びなのか(そんな訳ないけど😅)

理由はわからないが、色々なインスパイアラーメンや創作ラーメンを作っている。


今回は「●み田インスパイアのつけ麺」だと知ってなんとしてでも食べたい。
少し緊張しながらも行ってみた。



快く迎えてくれた。




まずはレアチャーシュー、レモン添えが出てきた。
美味そうなレアチャーは営業品とは違うのか


冷蔵していたスープの塊を小鍋にいれて火を入れていくのだが、少しずつ煮干しの香りが…

お、いい匂い😄


どんどんスープが溶けてきているのでしょう(席からは見えない)煮干しの香りが店内を埋め尽くします。



見えないand匂いで美味いとわかるって状況
すっげぇー期待感しか無い



出てきたつけ汁

見た目削り節と柚子が印象的なつけ汁
やっぱり強烈な煮干しの香り


何度も何度も鼻を近づけて香りを楽しみます。
まるでワインのテイスティングのように


ひとりでニヤニヤしちゃう😊




そこに麺が
麺は流石にインスできないので通常営業のものを。

ただ驚いたのは冷やしの温度
冷やし過ぎず程々に水にさらした麺の温度は、この麺に対して最高の温度ではなかろうか





つけ麺って僕は昔から冷たい麺派なのですが、熱盛りも好む石川県民が多い中、この熱くもなく冷たくもないこの温度が確実にこの麺が一度締められて麺の旨みを引き出している。





最初の麺投入
スープ自体にある程度の粘度があるためつるっとした表面の麺にもよく絡む


と思っていたけど…




後半の方が節系がスープに溶け馴染みさらに麺に絡む
このザラつく節系の存在が●み田インスではあるなぁ


しかし濃い。美味い。
ホント作った人は天才なんだと思う。

ラーメンってやっぱりセンスなんだわ〜
同じ材料で同じような作り方をしても、最終的に美味しく纏め上げる人とそうでない人がいると思う。

全体のまとまり感とかスタイルとかなのかなぁ





最後にスープ割りを付けてくれました。

てっきり魚介出汁スープが出てくるやと思っていたら
しっかり豚骨ベースの割スープ。

真面目に最高に美味かった。
チャンスがあればまた食べたい一杯ですね






でもなんでここなんだろう
それを聞くのを忘れていました。


ま、いいか
また次回のお楽しみと言うことで😄