野々市粟田にまたまた新店がオープン
「麺食い処てんてん」

ちょっと前に空き店舗になっていた居酒屋の居抜き

11時20分ごろちょうど前を通りかけたので
何かの縁だなぁと思い寄ってみることにしました。



店前にも2台ぐらいなら止まれそうなスペースはありますが残雪があったため案内板にある駐車場へ
道を挟んで向かい側に7台分はあります。

駐車場も空いていたのでてっきり空いているのかと思いきや、店内入ると中待ちでいっぱい。

どうも近所の方が徒歩できているみたいですね


年齢層も結構高い。90代の方も数名
家族連れで来た感じ

逆に若い人は少なくラーメン屋と言うより居酒屋の雰囲気が漂う



入ってすぐの左手に券売機。
メニューは鶏そばと煮干しそばの2つ

トッピングには二度見した「さといも」がある。
さといもトッピングしたラーメンって初めてですわ


ちょっと怖いもの見たさの興味津々





鶏そばにはニンニクがデフォルトで入るようで
ニンニクなしとニンニク増しが選べる。


まぁ最初なんでデフォで行きます。




右上の「072979」の数字が気になる
多分通版だと思うが券売機は中古でリセット忘れか?

どうでもよい


中待ち8名ほど。



カウンター6名に桟敷1テーブル

厨房は30代のご夫婦
だと思っていたら女性の方はお手伝いに方らしい



食べている人は数名、後は待ち状態
基本2杯ずつの提供

調理は全てご主人さんがするためちょっと時間がかかるのは仕方ない。

初日の12時だからかなりテンパっているのでしょう
きっと2日目3日目と手際も良くなると思いますよ





20分ほど待って席に座れた。


一席ずつ仕切りがあり、それぞれに麦茶ポットがあるのは嬉しい。





無化調の鶏そば


12時前に鶏そばが売り切れマーク
人数的に言うと20杯ぐらいの用意なのかな
目視の比率で言うと6:4で鶏そばが出ていました



席に座ってから20分経ち着丼


鶏そば

200gの鶏チャーシュー
仕込みで一旦炙った物を冷蔵。前に提供再加熱し提供




ほうれん草とキクラゲ少々
海苔はない。海苔不要信者にはもってこいの一杯😅







白湯までは行かないさらさらとした鶏スープ
水炊きのスープに近いかな

鶏の骨と肉をしっかりと炊いたのでしょう


今はやっていないけど四十万の居酒屋武るが一時期お昼にラーメンを出していた。あのスープに似ている。






着丼時から漂うニンニクの香り
丼の奥に浮かぶ刻み生ニンニク


隣の親父が頼んだニンニク増しは隣の僕の所まで責めてきた。


きっとニンニク無しだと物足りない
少しの胡椒を追加してちょうどよいかな。





麺は太からず細からず




このラーメンの目玉となる鶏チャーシュー
少し下味が入っている

なんだっけ、この味。
紹興酒と八角かな…


肉厚もありジューシーです。
もう少し炭火焼きっぽい苦味があると美味さ倍増ですね





すりごま、粗挽きと細挽きのブラックペッパー

前の客が煮干しそばに大量のすりごまと大量の粗挽きブラックペッパーを投入していた。
後ろで見ていて 
えーーっ?そんなにかける〜ってくらい😄






気になったのは丼

鶏そばは黒、煮干しそばは白なのですが
食洗機が無いためか洗い物はシンクに溜めて後で一気に洗うみたいですね

だから丼の数は結構用意しているみたい

上の写真でも黒丼がまだまだ残っているから30ずつぐらいはあるのだろうか
それ以上は仕入れもしてないのだろう…


落ち着いたらまた来ようかな





UmaretaTokoroYaHihuYa
MenoiroDeIttaiKonobokuNo
NaNiGaWakaRutoIunodarou


生まれたところや皮膚や
目の色で一体この僕の
何がわかると言うのだろう