143年前にタイムスリップ✨
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明治11年(1878年)の群馬県には
こんなお洒落な建物がありました。
ここは、国の重要文化財に指定されている
【桐生明治館】です。
桐生市は、女優の篠原涼子さんの故郷ですね。
「軍服の明治時代の男性は、
強くて紳士的な人が多かった」と
書かれた本を読んだ事があって
この時代を、チョット
のぞいて見たくなりました。
勿論、現代人だって
そういう素敵な男性はいますよ。
この貴賓室にある、赤い椅子は
大正天皇が皇太子時代の明治35年に
ご使用になられたそうです✨
丁寧に作られた、家具でした。
ここへは、アンティークな白紬の着物を
身にまとい、大正生まれの祖母の形見の
帯留めをつけて行きたかったので
念願叶っての日でした。
この黒板、一目惚れしました❤️
これで授業したーーーい‼️って❤️
そして、この蓄音機のメロディに
うっとり〜♬
目を閉じると、何だか魔法で
タイムスリップした気持ちになれる音色です。
大量の情報が、スピーディーに流れる
令和の私たちは、ここに来ると
【時間の使い方の本質】に
立ち返れるのかもしれません。
だから、あなたに届けたかった。
あなたは今、どんな過ごし方をしていますか?
私はね、もっと余裕をもって時間を使おうと
反省しましたよ(笑)
他にも、古き良き街並みに
連れて行ってもらいました。
料理研究家でフードプロデューサーの裕子さんが
桐生市をご案内して下さいました。
素敵な場所にいざなってくれて有難う御座います。
10年前、ラジオ番組でお世話になった
投資家の六本木さんも、甘味処で合流して
未来のお金の話題で盛り上がりました。
裕子さんは、10年以上前
私の講演会に
4本続けて来ていた、常連様でした。
そんな彼女が、
「桐生市の子育てに、風穴を開けてください‼️」
と中学校主催の講演会をご依頼下さったのです。
熊が中学校付近に出没した翌日が
講演会でした(笑)
人様のご縁は、本当に有難いですね。
だからこそ、また再会出来て
とても嬉しかったです。
さあ、また今日から
ワクワクを探しに、あなたも一緒に
未来へ行きましょう♬
コロナ禍で人が通らず、ガラガラの街並み。
こんな素敵な所が
無くなって欲しくはありません。
大切な場所、大切な人を応援し続けます。
先人が守ってくれた事に、感謝して。