父が亡くなってからの1ヶ月間、
納骨供養、
そしてその翌週には、新盆と
悲しむ暇なく、駆け抜けた夏でした。
沢山の方々が、励まして下さったお陰で
沢山のパワーを頂きました。
こういう時の優しさは、一生忘れません。
訃報を知り
直ぐに駆け付けてくれた、江里さん。
気晴らしの散歩にも、何度も
何度も、付き合ってくれましたね。
野菜の直売所のおじちゃんが
「どーした?おい、どーした?」と
焼き芋、焼きとうもろこし、プラムにと
「栃木の野菜食べて、元気になれよ!」と
プレゼントしてくれて、、、
目の前で嬉し泣きしながら
焼き芋を、頂きました。
リクルートで同僚だった、いりさんも
暑い中、自宅まで笑わせに来てくれましたね。
いつも助けてもらってばかりです。
「素通りしないで、寄っていけ♬」
と福田ご夫妻も、散歩の度に
お茶を下さって、毎週新鮮なお野菜も
沢山頂きました。
家にいると、悶々としてしまって
時間があると、散歩に出ている日々でした。
すると、農家の方々が
「おい!元気出せよー!」と
なぜか訃報を知っていて(⁉️)
励まして下さったのです。
自立塾の保護者の皆様からも、
温かい言葉やお心遣いを、沢山頂きました。
「先生、栃木の野菜食べて下さい!
わが家も今年新盆なんです。
一緒に頑張りましょうね!」
とお線香と共に、野菜を何度も
何度も、届けて下さった菊地さん。
群馬校の室田さんは、
「先生、3年泣いていいです!
私の父は、母が亡くなった時
3年間、晩酌しながら泣いていましたから。
だから、泣いていいです!
でも、群馬県の美味しい物を
沢山召し上がって、これからも
頑張ってください!」
先月、父の告別式の翌日に
実は、栃木校の自立塾の授業があったのですが
授業直後、手に収まりきれない
大きなプラムを、わざわざ群馬県から
室田さんが、届けて下さいました。
更に、今月の授業直前にも
群馬県の美味しい梨や、プラムを
届けて下さったのです。
こんなに果物を見て
涙が溢れたのは、初めてでした。
そこに、心温まる思いがあるからです。
私がいつも通りのテンションでいても
みんな、悲しいはずなのを
本当によく、わかって下さっていました。
塾の保護者の皆様は、
ここでは書ききれない程の内容ですので、
栃木校と群馬校を代表して
菊地さんと室田さんのエピソードを
紹介しましたが、他の皆様も
本当に有難うございました。
ご近所のユカさんも、スイカを届けて下さったり
悦子さんも、鬼平の羊羹を届けて下さいました。
ちょっとご紹介が長くなってしまうので
全て書けないのが心苦しいのですが
一番お伝えしたいのは
「あなたのお陰で、元気になれました!
心から御礼申し上げます。
本当に、本当に、有難うございました!」
感謝でしかありません。
嬉しかった、あの一言。
有難う、その一言。
今はもう、お陰様で元気にやっております。
新しい生活様式の講演も
控えているので、打ち合わせの日々です。
最後に、これを読んで下さった
そこのあなた‼️
SNSでも毎日、激励のメッセージを
頂きました。
どうも有難うございます^_^
さあ、明日も頑張ろう!
【追伸】
お父さん、私は沢山の皆様から
元気を頂きました。
だから、大丈夫です。
お父さんは、どうですか?
これから
お世話になった方々へ恩返し、してきます。
それとね、田んぼの稲穂が
黄色くなってきたよ。